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ガーディアン (光文社文庫)
 
 

ガーディアン (光文社文庫) [文庫]

石持 浅海
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

幼時に父を亡くした勅使河原冴は、ずっと不思議な力に護られていた。冴が「ガーディアン」と呼ぶその力は、彼女の危険を回避するためだけに発動する。突発的な事故ならバリアーとして。悪意を持った攻撃にはより激しく。では、彼女に殺意を抱いた相手には?きっと、誰かに勧めたくなる。本格のイリュージョニスト・石持浅海の魅力が炸裂する奇想ミステリーの傑作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

石持 浅海
1966年愛媛県生まれ。九州大学理学部を卒業後、食品会社に勤務。鮎川哲也編の公募アンソロジー『本格推理』(光文社文庫)に、秀作短編を発表したのち、光文社の新人発掘企画「カッパ・ワン」に応募した『アイルランドの薔薇』で、2002年に長編デビュー。’03年刊行の第二長編『月の扉』は、各種のランキング企画に上位ランクインし、日本推理作家協会賞の候補にもなる。さらに、’05年刊行の『扉は閉ざされたまま』はベストセラーとなり、いまもっとも期待される本格ミステリーの旗手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 321ページ
  • 出版社: 光文社 (2010/5/11)
  • ISBN-10: 4334747744
  • ISBN-13: 978-4334747749
  • 発売日: 2010/5/11
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 548,880位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By があ トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
 小学生の時に死んでしまった父親が「ガーディアン」として私を守ってくれている。
 勅使河原冴に害をなそうとする者には、その威力に応じたしっぺ返しをくらうことになる。
 そんな不可思議な力を目前で見てしまった同僚たち、その結果は……

 勅使河原冴の章は、そんな設定で話がはじまります。
 父親(らしき力)に守られた女性を恐れるのか、受け入れるのか。
 石持さんらしい、人の汚い部分を見せられるようで読後感は決して心地よくはなりません。それでも、冴の章はなんとなく理解できるのです。

 栗原円の章は、冴の娘の話。ガーディアンは円に移ってしまっていますが、あまりにも冴の章と趣がことなってしまっておりどうにも……。
 なんとなく、設定がいかされていないような感じがします。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
BG、あるいは死せるカイニス (ミステリ・フロンティア)以来の石持作品だったものの、
作品に対する印象は前と同じでトリックよりも作品全体に流れる穏やかな空気が勝っている。
特に今回は亡くなった父が娘が危険に遭遇すると相手の敵意に比例して攻撃するという設定なため、特殊な能力に守られている娘の悲しみが重なりより地味な作品になっている。
母から娘へ受け継がれていく特殊な力が生きておらず、
2作品目の娘の話は別モノにしか思えないくらい祖父を利用して涙するラストに失望した。
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形式:文庫
守護霊ガーディアンの存在というのがポイントになるミステリーだと思う。ガーディアンは基本的にはバリアーに徹するが、悪意を持った攻撃については、より大きな力で報復を与えるのである。

勅使河原冴の章と栗原円の章でぜんぜん趣が変わったなあという感じですね。勅使河原冴の章では面白いミステリーで、最後は救われるなと思ったが、栗原円の章にはいってパニック小説にガーディアンの利用というものが入るんだろうな。
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