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5つ星のうち 5.0
オール外国人キャスト、スタッフはオール日本人、オールセット撮影、の『宇宙SF特撮映画』!!深作欣二監督の東映作品。ボンドガール、ルチアナ・パルッチィ出演作。, 2007/1/7
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オール外国人キャスト、スタッフはオール日本人、オールセット撮影、の『宇宙SF特撮映画』!!
少年時代、公開当時から数年間に、1枚の5円ブロマイド、友達の怪獣図鑑、原色怪獣怪人大百科など、非常に情報が少なく、
その後、テレビ放送を経て、やがて学生時代にオールナイト特集上映や、専門誌でのみ知った非常に認知度の低い作品でした。
深作欣二監督作品として、一部のマニアに認識されたのは、ごく最近のことです。
確かに、ハードでテンポの速いストーリー展開が魅力です。東宝特撮作品のような”余裕”はなく、”明るさ”は少なめです。
東映作品なので、特撮は「キャプテン・ウルトラ」の雰囲気に似ていて、数段グレードアップした感じ。
特に広いステージでの基地や、宇宙船、宇宙ステーションのミニチュアは、当時としてはがんばっていて、
特に宇宙船、宇宙ステーションや、スタジオのセットなどのデザインがカッコよく、実物大プロップも多数使っていて豪華です。
ただし、同時期の東宝特撮作品の特撮に比べれば、はっきりいって見劣りはします。
人の声のようなフローラの鳴き声や効果音は「ジャイアントロボ」を彷彿とさせ、この点でも東映であることを意識しました。
ヒロインのルチアナ・パルッチィは「007サンダーボール作戦」のボンドガールとして有名ですが、これに出ていたことも最近認識しました。
SFヒロインとして、とても美しく画面でも映えていますが、出番が少なく、ほとんど活躍していないのが残念です。
同時期・同傾向の作品として、東映「海底大戦争」(千葉真一主演)、東宝「緯度0大作戦」と観比べることをおすすめします。
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5つ星のうち 4.0
「エイリアン」のルーツ?, 2004/8/20
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1968年・東映系公開。宇宙ステーション・ガンマ3号を舞台に、奇怪な宇宙怪物と人類との攻防を描く日米合作のSF映画。監督はあの深作欣二が担当。限定された舞台の中、いつ襲ってくるかわからない敵と戦うストーリーは、まさに「エイリアン」のルーツといえるかも? これリアルタイムで見たが、たとえば宇宙怪物の放電攻撃で真っ黒焦げになった死体が、ドアを開けると手前に倒れ込んでくるシーンなどいやもう怖くて怖くて、途中で出てきてしまったという悲しい過去がある。その後しばらくはドアを開けるのが怖かった。だからどんなラストになったのか長い間謎だったので、何年か前LDが出た時に思わず購入してしまいました。今回も買おうかな。
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5つ星のうち 5.0
仁義なき”宇宙”の戦い, 2004/12/28
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東映とラム・フィルムとの日米合作の第二弾として、1968年に東映ちびっ子まつり4本立ての中の1本として公開されたが子供向けというよりは、かなりアダルトな大人の鑑賞にたえる作品であった。
東映の特撮ものは、子供をターゲットとしながらもアダルト感覚あふれる作品が多いのが特長である。
それともう一つ、過去に前例がないシステムで制作されていて出演者が
全て外国人俳優、スタッフ陣が全て日本人、そしてオールセット撮影と
全てが異例のチャレンジ精神に満ちた画期的な作品である。
監督は、なんと深作欣二!テンポの早い歯切れのいい演出で見る者を飽きさせないのはさすがである。地球に刻々と近ずく謎の惑星フローラ、爆破には成功するがとんでもないオミヤゲを持ち帰ってしまい、そのオミヤゲが電気を浴びて恐るべき怪物に増殖し、宇宙ステーション内で乗組員とバトルロワイヤルを繰り広げる。その結果は....!?
特撮場面も当時としては結構、頑張ってます。
「エイリアン」の元ネタ・ルーツ作品として、小品ながら世界に足跡を残す一篇であることは間違いない。