1972年、Dr. Johnのアルバムです。
Dr. Johnが、地元・ニューオーリンズの音楽を布教しようと試みた作品です。
結果、一気にニューオーリンズ音楽が広まり、もはや定盤の域に達している名盤です。
収録曲は、ニューオーリンズの音楽(50'sのRock, R&B etc)のカバーがほとんどです。
Rock, Blues, R&B, Dixieland Jazz etcが、見事にガンボになっています。
明るくて楽しい、ご機嫌なアルバムで、街の喧騒や、人間的な空気が漂います。
演奏も、音楽の街・ニューオーリンズを感じさせる、存在感のある演奏。
一方で、Jazzが入ってるためか、どこか知的な感じもあって、変にベタベタしなくて、全体がスッキリまとまっています。
「Dr. Johnという名のジャンル」が出来上がっています。
Liveで聴きたい代表曲(1)、転がるオルガンが印象的な(3)、古き良き時代を思わせるオリジナルR&B曲(4)、
Funkyな(5)、ブルージーでタメを効かせた(6)、のどかで優雅な雰囲気の(9)。。。など気に入ってます。
聴けば聴くほど、はまっていく作品です。聴きやすくて味があるところが、好きですね。
いまだ聴くたび「Dr. Johnって、ただものではないよなぁ」って思わされます。
「Dr. John 初心者」「ニューオーリンズ音楽をかじってみたい人」に、Good!です。
また、「リズム隊の人」は、聴いたほうがいいと思います。
(っていうか、聴いてる人、多いですよね?)