買ってその日に一気に読んでしまいました。
泣けるエピソードいっぱいでした。
私は昭和32年生まれで、30円の飛行機プラモから始まり、今井科学のサンダーバードからタミヤのMMへとプラモ少年していました。
ここに書かれている市場の状況を消費者の立場から実感してきました。
当時のバンダイの動きが、内情はこういうものだったのだと初めて知り、納得するとともにその柔軟な考え方に頭が下がります。
かかわった多くの人たちの熱意が、ある種奇跡的な偶然にも恵まれて大ヒットへとつながっていく様はNHKのプロジェクトXじゃないけど涙涙でした。
僕たちは、サンダーバードの頃から、1号と2号を同じスケールで並べてみたかったし、1号の車輪は邪魔だと思ってたんです。(だから僕自身は1号を買ってない。)
って、それは余計な話ですけど、そういう気持ちにはじめてこたえてくれたのが1/144ガンダムだったわけで、そこに至るまでの過程がこの本に余すことなく記されています。
ガンプラに興味のないモデラーの方も、もうひとつのプラモデル開発史として一読をお勧めします。