出版社 / 著者からの内容紹介
米国オハイオ州ガンビアは人口600人の小さな町。「中部平原が終ってまさに東部アパラチア高地に移ろうとする」あたりに位置する。昭和32年秋から一年間,留学のためこの町で暮らした庄野夫妻の滞在記。よき隣人でもある大学の友人たち、町の商店の人々、気儘に走りまわる栗鼠や、ときに出没するラックーン(あらいぐま)??。広大な自然を背景に、この静かな町の、静かな歓びに満ちた春夏秋冬の暮らしを描いた名作。
「庄野夫妻はガンビアについたその日から小さな町の住民になりきったのである」(坂西志保「解説」)
内容(「BOOK」データベースより)
親切な隣人たち、町をかけまわる栗鼠、春夏秋冬にさまざまな彩りをみせる山野。アメリカの小さな町で暮らした一年間を描き、生きる静かな歓びに満ちた名作。