ついに発動した第121作戦に、崩壊寸前の戦線から急遽かき集められた精鋭たちは驚愕する。
様々な葛藤を胸に仕舞い込み、戦争の終結を目指して死力を尽くす学兵たち。
可能な限りの戦力と考えうる最良の戦術を駆使しながら、南王の圧倒的物量の前に次第に追い詰められていく5121小隊。
そして考え抜いた作戦の趨勢に誰もが不安を覚えた頃、三番機パイロット速水厚志がカーミラに伝えた言葉は「僕たち、死にます。」だった。
今回もなかなかシリアスですが、その分、ストーリーに挿入される適度な萌路線とのバランスがいい感じです。
そしてまた、最後の作戦のなんとベタで悪趣味なこと。
思わず「人類の巧緻と外道っぷり」という九州派遣軍の某参謀が山口防衛戦で口にした言葉を思い出します。
☆一つは、九州奪還では芝村中佐が支隊を指揮して、激戦の中で部下を鍛え上げたにもかかわらず、2巻め以降、殆ど海兵第一旅団芝村支隊のメンバーが顔を出さず、実質上解体されてしまっているのが残念でならないのです。
新シリーズで彼らのその後が語られることを望みます。
ああ、それから萩攻略戦?も是非お願いします。