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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
どこに恋人がいるの??,
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レビュー対象商品: ガンダム30thアニバーサリーコレクション 機動戦士ZガンダムII -恋人たち-<2010年07月23日までの期間限定生産> [DVD] (DVD)
他の方も書いてますが、恋人ってどこにいるの??カミーユとフォウのこと?サラとカツ?どれもすれ違いですよね。(まあ、アムロとベルトーチカはできてるけど) 「恋」っていう感情じゃなくって、自分の居場所とか、存在価値とかを異性に求めること、そして感情が交錯すること、それがゼータの主題だと思うんです。レコアとか、エマの最期とか。。だから、恋じゃないでしょ。と思うのです。 他に気になることとして 1.相変わらず書きなおし部分のギャップが激しい。ベルトーチカやレコアは「どちらさま?」状態です。カミーユもフォウも顔が可愛い過ぎてちょっとキャラが変わってしまっている。 2.エイジング加工が無意味。新規書き直し部分をわざわざ画質を落とすのでなく、古いフィルムをリマスターしてノイズを消すべき。 わざわざ画質を落とした映像を金払って見させるという魂胆が浅ましい。 とまあ、そんな感じですが、書き直しの戦闘シーンとクワトロは全ガンダム映像の中でも1、2を争うかっこよさだと思います。 あと第1作(星を継ぐもの)よりも書き直し部分が増えてて安心できます。(声優についてはまあ、個人的にはどっちでもいいです。) ってことで総合星3つ。
16 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
現実と作劇からの照射。,
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レビュー対象商品: ガンダム30thアニバーサリーコレクション 機動戦士ZガンダムII -恋人たち-<2010年07月23日までの期間限定生産> [DVD] (DVD)
現実と作劇からの照射。幸せな恋人たちのいない「恋人たち」。私はこの副題に込められた時代性を感じる。過去を探す少女と酷い現実を目の当たりにして戦う決心をした少年。感情的ではなく理性的に人類はよりよく導かれていかなくてはならないという男に惹かれる少女と、淡い恋心を打ち砕かれる少年。フォウとカミーユ、シロッコとサラ、カツ。「恋人たち」で描かれる恋は純愛でもまたコメディでもない。求め振り払い、道を探す姿のように思える。妻子を思うブライトの心情とミライの気持ち。ジェリドがなぜマウアーに庇われ生き長らえたのか?複雑な断片が散りばめられその心情に裏打ちされる答えが明確に示されていない作劇。それが現実の男女の似姿を描くことであり新訳に措いても揺るがない富野氏の意図なのかも知れない。「恋人たち」後半で敢行されるコロニー落とし。描かれるバスクとジャミトフの思想の違いが打ち出されていたのも新訳の中で判明したことだ。そこが後日、組織瓦解の一穴になるとシロッコに漬け込まれる隙を生むことにもなる。思想と行動の離反。ブレックスとジャミトフの方策の違いがティターンズとエゥーゴの理念の相違でもあり、ハマーンらアクシズ勢力との三つ巴の勢力争いの明暗を描いていくことになる。ただハマーンには、シャアへの想いが彼を自軍に引き入れる動機でもある。 「やっと迎えに来ることができた。同道して頂く、シャア・アズナブル。」 様々な思惑を秘めながら四散していく人々の想い。カミーユ・ビダンはそれを感じ、受け止め崩壊への道を辿ることになった旧作の物語。それが「星の鼓動は愛」へと繋がる物語は「恋人たち」での物語りを受けて結末へとなだれ込んで行く。それがこの連作の「新訳」の意味を浮き彫りにするという意味にならないだろうか?
3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
例えばこんな話が…,
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レビュー対象商品: ガンダム30thアニバーサリーコレクション 機動戦士ZガンダムII -恋人たち-<2010年07月23日までの期間限定生産> [DVD] (DVD)
TV版Zの仮のタイトルは「逆襲のシャア」でした。 後にこのタイトルは映画に使われる事になる訳ですが、もし仮に、今回の映画の主役をシャアにした場合(その方が良いといったレビューも多数見かけたので)カミーユの存在意義がなくなります。 個人的にこの第二部、はシャアの「ダカールの演説」が無かったり、シャアが蔑ろにされてたりと不満が多かったのは事実ですが、そこにスポットをあてるとどんどんカミーユがオマケになってしまうしカミーユを主役にする意味がない。 この第二部のレビューで「恋人たち」の意味について書かれている方がいましたが、目から鱗が落ちましたホ Zはあくまでカミーユの物語だという事を認識しました。だからこそ第三部が活きたし二部の意味も解りました。 こういった纏め方もあるのだと発見できたのは良い体験でした。 三部で「新しい時代を作るのは老人ではない」というTV版のシャアの台詞がカットされてます。個人的にはあの台詞は大好きですが、あれがあると逆襲のシャアに繋がらなくなってしまいます。もし第一部のラストのシャアとアムロの再会シーンを受けて後の展開をカミーユが目標に出来る大人として描かれて、あの台詞でシャア退場して若者の時代になっていたら良い話になったかもしれませんが、シャアがどんどん追い詰められていかないと、逆襲のシャアにたどり着きません。 だから自分はこの新訳は黒歴史とは思いません
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