ガン×ソード初めての一般販売ムック本です。
作中さりげなく触れられていた各キャラクター・エピソードの繋がり(バロンと組織の関係、カギ爪の本名等)を明確に示しており、荒唐無稽なストーリーの背後に隠された緻密なバックボーンに触れることが出来ます。
スタッフインタビューからはこの作品が実は「理詰め」された作品である事が語られ、主要キャストインタビューでは各人のキャラクターへの想いを綴っています。
また、第1話の初期稿「ダンチェスター・ヴァン第1話 荒野に舞うはタキシード」の脚本が収録されております。
欠点は、ビジュアルブックと言うにはどうも中途半端な点でしょうか。
設定画集は主要キャラクターですら1ページに2人の割合で作られている上、一人当たりの点数が少なく立ち絵以外の画像が小さめ。
メッツァやシン、センの突入形態といった作中に登場していない設定は収録されておらず(ちゃんと設定があると書かれてるのに・・・)どうにも不完全燃焼気味。
公式ページの物に追記・編集した設定資料集等は良いだけに、画像の少なさが残念な所です。
イラストギャラリーにはアニメ誌やファンブックなど、各所で公開されたイラストだけでなく、提供バックも収録して欲しかった所ですが・・・。
ちなみにカバー裏にはDVDジャケットやEDイメージイラストのラフが収録されているのでお見逃し無く(笑