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56 人中、46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ガリレオは短編に限る,
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レビュー対象商品: ガリレオの苦悩 (単行本)
TVシリーズで一気に知名度が上がった「ガリレオ」ですが、この短編集は『容疑者Xの献身』の後に書かれたもの。『容疑者Xの献身』で、二度と警察の捜査には協力しないと言った湯川が、新人刑事内海薫(自分も勘違いしてましたが、決してドラマ用のキャラではない。だってドラマは2007年10月スタートで、作品の初出は2006年だし、直後に長編の連載も始まっているから)に駆り出されて再び協力を始めます。第1章と第2章は、先日「エピソード・ゼロ」として放送されたドラマの原作です。ガリレオは不可解な現象を科学的に解いていくというところに特徴があるわけですが、これを生かすには短編の方が向いていると思います。実際、どれも上質の作品に仕上がっています。なお、同時発売された長編は、第1章の直後くらいに連載が始まっているので、短編集を読んだ後に長編の方を読むと、時間軸にずれがあって、内海刑事との関係などに違和感を覚えます。短編の第1章を読んで、次に長編を読むとそうした違和感は解消されると思います。
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
テレビや映画から入った人にも満足できる短編作品です,
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レビュー対象商品: ガリレオの苦悩 (単行本)
「ガリレオ」=福山雅治さんとイメージするのが定番になりましたね。多くの方は福山さんや柴崎さんをイメージしながらこの本を読み進めますが、 あえて、意図的に姿を重ねて書かれた部分もあるかと思われます。 東野さんはたくさんの作品が映像化されていますが、 「原作と違ってもほとんど口出しをしない稀有な作家」との記事を読みました。 内海のイメージがちょっと違っても、それはそれでまた楽しく、 作品に反映させていくのでしょう。 今作も文章はいささかの小難しさもなく、大変読みやすく、 内容がすんなりと頭に入ってきます。 これはただ話の展開や内容が面白いだけでなく、 文章自体をよく研究されているからできるのでしょう。 理系の方なので、トリックの組み立てにも無駄がなく、 「人にわかりやすく伝える」文章だからこそ 多くの読者をを惹きつけるのでしょう。 テレビや映画だけで済ませている方、 原作をまだ読んでいない方は、 まずこの本からスタートすると、満足できる作品です♪
25 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
東野圭吾の苦悩,
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レビュー対象商品: ガリレオの苦悩 (単行本)
出せば売れる、絶好調状態の東野さんの、その絶好調ぶりが、よく出ている短編だと思いました。 傍目から見ると、 こんな作品が、それこそ無限に描けるような印象を受けます。 だから、なんとなく作品の印象が薄い。 登場人物も、一人増えたせいで、水増しされた感もある。 悪い感じで、テレビナイズされた感じです。 でも、これも体裁が良いので、売れると思います。
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