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心のこもった、また熱意のこもった、非常に温かみのあるわかりやすい言葉に非常に感服しました。
世に認められた初めての、そして最高のマンガ家として大成する彼を創り出した功労者である母親、学校の先生との
思い出。ちょっと、すごいな、そうだな、と思いました。
率直に綴られた戦争体験、差別などの体験は読むのに辛くない。
「情報洪水」という言葉、将来へのIFの発想は素晴らしいと思う。
現代社会への、将来への一つ一つの警鐘、願いは、特段目新しいものではありません。でも、手塚治虫の、一つ一つの
経験、黙想の中で作り上げられた願いは、心に響くものです。
いろいろなご自身のマンガから引用して語っていくのもとってもおもしろいです。
すべての人に読んでもらいたい本です。
とってもわかりやすく、おもしろく書き上げているので、小学校高学年の子でも楽しんで読めるでしょう。
生まれて初めて読める「論説文」ではないでしょうか。中学受験でよく用いられるのもうなずけます。
また、例えば大学生の人にも、大人の人にも、親である人にも、ちょっと立ち止まって読んでほしいな、と思いました。
私自身、人生が1%ぐらい変わったような気がします。
この本は、若い世代を対象に書かれたものだが
子供を持つ親や手塚のマンガを読んで心弾ませて成長した大人達にこそ、是非読んでもらいたいエッセイだ。
もし、今の大人達が手塚の言う「IFの発想」を持てたのなら
この世の中は全ての人々に取って、ずいぶん住みやすいものになるだろう。
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