観劇のために除夜の鐘が鳴るなか寒中水泳しだしてから、
高熱をおして出演し異様な空気を漂わせた若草物語、
女に成長するまえの少女の情を表現したたけくらべ、
月影先生の手が怖いジーナと五つの青い壺、
母を想い涙ぐむマヤにつられてこちらも涙したヘレン・ケラー、
体育倉庫をヴェネツィアや佐藤ひろみの世界に変えてしまう一人芝居、
どんくさいはずのマヤがリズミカルに跳ね回る真夏の夜の夢、
チンチクリンなはずのマヤが美少女に変貌したふたりの王女、
ずぶ濡れの真澄さんに男心を見せてもらった狼少女、
と、漫画の中でいくつもの名作を観せていただきました。
ああ、なんて素晴らしい演劇青春漫画!
そして春母さんがマヤを観ながら息を引き取るシーンなんて
筆舌に尽くしがたい号泣シーンでした。
なのに…いまは…うーんうーん。
ちょっと宗教っぽくて昼メロっぽくて。
「魂の半身」あたりからおかしくなってしまったのですかね。
これだけ伸ばしといてさらに紫織キャラを盛り込んでくるとは。
その割に真澄氏は腰抜けおどおどキャラになるし、英介氏にパフェを食べさせたり、
敏腕経営者が「あの子(マヤ)は不思議な子だな」だけの理由であまりにもフニャフニャ
になるのはどーかと思いますが。
亜弓さんの部屋の内装が大幅に変更され巫女のようになり、、、
もはや美内先生も収拾がつかないのでは?と邪推します。
それぞれのキャラに凛と毅然としたところがなくなってませんか。
心理的なことは減らしてください。読み手が勝手に妄想します。
時代に合わせて携帯電話を持たせなくてもいいです。
その割に街中のオブジェがセンスなさすぎです。
はやくマヤと亜弓さんに鯛焼きを食べさせてやってください!
あと10巻程度で終わりにしてほしいですね。
細かいことは番外編でお願いします。
なんとなく尻切れトンボになってもいいです、
過去の作中劇を読み返して思い出に浸ります。
とにかくお墓へ入る前に読み終えたい。
そんなことを思わせるとは世界に類のない域に達してますね笑