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27 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
心温まるコンタクト,
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レビュー対象商品: ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫) (文庫)
傑作「星を継ぐもの」の続編で、三部作の二作目に当たる。前作に劣らない傑作。木星の衛星ガニメデに向かう宇宙探査船。そこにガニメデ側からの小型船が接着する。現れたのは、相対性理論によって2千5百万年前の昔から出現したガニメデ人達。いわゆる宇宙人コンタクトものなのだが、"罪の子"である人間に対して慈愛の心で接するガニメデ人達の優しさに胸を打たれる。まさに、題名通りである。そして前作に引き続き、くだんの生物学者が大活躍し、地球人の起源の謎に遺伝子操作を織り込みながらより深く迫って行く。 本書が書かれた時点で衛星ガニメデ(現在でも生命の可能性が期待されている)に着目した作者の慧眼には感心するし、そのガニメデ人に優しさの原点を見る作者の善意は好ましい。壮大なSF的ロマンの中に心の交流を描き、更には本格の風味も味わえるという豪華な傑作。
22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
もう感無量です,
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レビュー対象商品: ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫) (文庫)
惰性で書かれることが多い大ヒット後の2作目ですが、全く心配ご無用です。驚きに満ちた前作「星を継ぐもの」でしたが、本作も驚きに満ち満ちているの ですから。 地球人とガニメアンたちは、ほのぼのと交流しながら、互いに刺激しあうが、 ある話題になるとガニメアンたちは歯切れが悪くなり、新たな謎が生まれ・・ という寸法。 ハントとダンチェッカーの論理は今回も冴え渡り、気持ちよく読者の知的好奇心 を満たしてくれます。 テーマはWHOからWHYへ。さて次は?
14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
またしても,
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レビュー対象商品: ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫) (文庫)
「星を継ぐもの」の続編ということで間をおかずに読んでみました。前作が5万年の謎、本作は2500万年の謎・・・あまりのスケールに頭がクラクラしそうです。前作で明かされなかった数々の謎が明らかになり、期待以上に楽しめます。(前作ほどのミステリー的なドキドキ感はないですが、スケールの大きさがそれを補っています。) タイトルにあるとおり「優しい」異星人とのフレンドリーなやりとりは殺伐とした宇宙戦争が多いこの手の作品の中で、ほっとさせるものがあります。 著者・ホーガンの人類の未来に対する楽観主義が、読み終わったあとに爽やかな気分にさせてくれます。「人間って捨てたものじゃない!」「きっと明るい未来が待っている!」そんな気分にさせられる作品です。
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