表紙に惹かれて買った。
1巻を読んでいないので、経緯は分からないんだが、3人の旅の話。
ヴァンパイアのマリア、
ホムンクルスのデオン、
フリーメイソンに弟を人質に取られ、マリアの命を密かに狙うフリーメイソンの殺し屋ミカ。
「弟を返す」口約束でミカはマリアとデオンを手にかけてしまう。
だが、口約束したのはフリーメイソンではなく、敵対するバチカンに雇われた殺し屋だった。
「弟を助けたい」一心で行った裏切り行為は、全て無駄だったのだ。
騙された事を知らされ、弟の行方も知れず、用済みとなったミカは殺されようとしていた。
そこに現れたのは…と言った感じで話は進んでいく。
途中からとは言え、すぐに話しに引き込まれた。
いつしか心を通わせていくマリアやミカ、デオンの心情が上手く描かれていて、内容的にはとてもよかった。
あとがきで、作者が「キャラが勝手に動き出した」とコメントしているが、そうなんだろうなぁと思う。
話の展開とか読んでいて「マリアならそうする(ハズ)」と納得してしまう。
追い詰められ、絶望的状況で次巻へ続いているので、展開がとても気になる所。(^-^λ
チャーミングな女性キャラクターが揃っているので、危機的状況に遭わせつつ大事に育てて欲しいと思う。