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ガダラの豚 2 (集英社文庫)
 
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ガダラの豚 2 (集英社文庫) [文庫]

中島 らも
5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

魔神バキリの呪術パワーを奪え!テレビの取材でケニアを訪れた主人公を待ちうける驚天動地の大事件。呪術師、詐欺師が入り乱れ、痛快無比の大活躍。日本推理作家協会賞受賞作。(解説・長島信弘)

内容(「BOOK」データベースより)

大生部一家はテレビ局の特番取材で再びアフリカへ旅立つ。研究助手の道満、スプーン曲げ青年の清川、大生部の長男納、テレビのスタッフ6名。一行はケニアとウガンダの国境沿いを北上してスワヒリ語で「13」という意味の不吉な村、クミナタトゥに着いた。村民に怖れられる大呪術師バキリの面会に成功した一行は最大の禁忌を犯す。バキリのキジーツの少女を攫ったのだ。危機一髪。ケニアを後にする。日本推理作家協会賞受賞作。

登録情報

  • 文庫: 351ページ
  • 出版社: 集英社 (1996/5/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087484815
  • ISBN-13: 978-4087484816
  • 発売日: 1996/5/17
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ダユ
形式:文庫
ふつう本を読むときは「さあ、これはこういうジャンルのお話だぞ、さあ読むぞ」とココロを決めてからかかるもの。だがガダラの豚はそういう予定調和的な姿勢を許してくれないのだ。一巻で超常現象トリックあばきモノを鮮やかにキメてみせたのが、突然アフリカ旅行のエキゾチックな世界へ。それでいて一巻のテーマが失せたわけではないのだ。楽園のようなアフリカの世界はいつしか光差さぬ恐るべき呪いの監獄へ。その重苦しさは、一巻の軽快なトリック暴きを経たがゆえに、一層のリアリティをもって大生部一行にのしかかるのである。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
3巻完結の中の2巻というのは、たいていダレる。
しかしこの本は違った。3巻の中で一番確信と関連、謎に触れる瞬間を味あわせてくれるのが、この第2巻。
タブーだった地に再び足を入れることになる大生部家。そしてそこで巻き起こる絶体絶命のピンチと多くの謎。

呪術や呪い、そういったものを徹底的に調べ尽くして書かれているだけあってその明瞭さや理解のし易さもさることながら、そういうものにぶつかったときの人間のもろさというものもよく洞察され表現されて、
ストーリーに奥の深さを作り出している。
読んでいくうちに、必ず引き込まれていくストーリーと世界観が

中島らもの絶妙な文体と表現でつむがれていく、絶対おすすめの第2巻!!

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 第一章で焦らされ焦らされ、ようやくアフリカ入りします。ストーリー、キャラクター、第一章で整えた準備は万端。アフリカでの旅は、もうとにかくページをめくる手を止められません。

 アフリカの大地と人の描写はリアルで、実際私はアフリカに行ったことはありませんが、ちょっとした旅行に行ってきたような気分にさせてくれます。また、物語のテーマでもある「呪術」に対しての考え方も、なるほどなぁと思わせる視点で表現されていて面白いです。呪術というテーマが、超能力・手品・トリック・・・などと微妙なバランスで絡み合っていきます。

 そして大呪術師・バキリの登場です。果たしてバキリは本物の呪術師なのか、それともペテン師か・・・!
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