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ガダラの豚 1 (集英社文庫)
 
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ガダラの豚 1 (集英社文庫) [文庫]

中島 らも
5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (39件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

魔神バキリの呪術パワーを奪え!テレビの取材でケニアを訪れた主人公を待ちうける驚天動地の大事件。呪術師、詐欺師が入り乱れ、痛快無比の大活躍。日本推理作家協会賞受賞作。(解説・長島信弘)

内容(「BOOK」データベースより)

アフリカにおける呪術医の研究でみごとな業績を示す民族学学者・大生部多一郎はテレビの人気タレント教授。彼の著書「呪術パワー・念で殺す」は超能力ブームにのってベストセラーになった。8年前に調査地の東アフリカで長女の志織が気球から落ちて死んで以来、大生部はアル中に。妻の逸美は神経を病み、奇跡が売りの新興宗教にのめり込む。大生部は奇術師のミラクルと共に逸美の奪還を企てるが…。超能力・占い・宗教。現代の闇を抉る物語。まじりけなしの大エンターテイメント。日本推理作家協会賞受賞作。

登録情報

  • 文庫: 296ページ
  • 出版社: 集英社 (1996/5/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087484807
  • ISBN-13: 978-4087484809
  • 発売日: 1996/5/17
  • 商品パッケージの寸法: 14.6 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (39件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 24,721位 (本のベストセラーを見る)
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30 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 渾身の大作! 2003/6/4
By ty64113
形式:文庫
中島らもはアル中や薬中のネタばかり繰っていると思っていたら、大間違い。「ガダラの豚」は大エンタテインメントです。ジャンルとしては、私は冒険小説だと思いますが、冒険小説は現実離れしていて今更読めないという人も、読み始めたら止まらなくなること請け合いです。題材に使っているアフリカの呪術師や新興宗教に関する取材もバッチリで、今やヨレヨレとなってしまった感もある中島らもさんの姿から考えると、この小説をきちんと仕上げてくれた事は奇跡的なことであったように思います。非常に才能のある人なので、またアル中からも躁鬱病からも立ち直って、この本くらい面白い小説を是非書いて欲しい。
中島らもが復活する日のことを考えて、みなさんせめてこの本だけは読みましょう。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 混然一体としたパワー 2004/11/23
形式:文庫
中島らもがこんなに面白い本を書く人だと思いませんでした!
一巻は新興宗教とマジック、二巻はアフリカの呪術、三巻は大スペクタル?ミステリー?と大まかにテーマが分かれ、ティストも変えながら一気読みさせます。とにかく面白かった。エンターティメント十分ながら、その背景には膨大な下調べがあることを思わせます。
最後の終わり方は、ちょっと納得がいかなかったけれど、そこまで一気に読ませるパワーは大したもの。新興宗教とマジック、アフリカの呪術についての共通する種明かしと、アフリカにおける呪術については、人々の規律として存在していることについても理解が出来ました。
このレビューは参考になりましたか?
27 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By
形式:文庫|Amazon.co.jpで購入済み
 酒に溺れる。新興宗教にのめり込む…と聞くと、暗い暗い悲惨な状況なのだが、まるで喜劇のように描かれているのがこの本。次々登場してくる奇術師、セラピストなどなど、怪しげで興味をそそる人々ばかり。
 底なし沼のような人の心の闇を、老若男女問わず楽に読める物語に仕立てる中島らもは、奇才だとしか言いようがない。おそらく人の弱さやもろさをとことん知り尽くしてしまったのだろう。その病的な鋭敏さゆえ、現世では長く生きられなかったのかもしれない。
 もっともらしくの給う評論家や学者より、人間を深く理解している。アフリカについて、呪術についての知識も半端でない。
 自称中島らもファン、ますますファン度を増しました。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 作者一番の力作
内容は別の方が解説されているので、別のことについてひとこと。

中島らも氏は他人への取材、書籍による情報収集よりも... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: ありょさん
5つ星のうち 5.0 めくるめくエンターテイメントの世界へようこそ
2ちゃんねるで絶賛されていたこの本。なるほど、寝る間も惜しんで読みふけってしまった。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: 意次
5つ星のうち 5.0 最高です!
めちゃめちゃ面白いです!!!!あっという間に読み終えてしまいました。
投稿日: 17か月前 投稿者: kobo
5つ星のうち 5.0 読みはじめたら止まらない!
らもさんが好きでよく著作を読むけれど、これは正直、見るからに長編小説(単行本で598ページというボリューム!)という感じで、短編やエッセイが好きな自分は、ずっと読... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: saroshi
5つ星のうち 4.0 1巻は☆5つ、2巻は☆4つ、3巻は☆1つ。
3巻トータルでの評価。

1巻は☆☆☆☆☆
2巻は☆☆☆☆
3巻は☆

という印象。... 続きを読む
投稿日: 24か月前 投稿者: トーブ
5つ星のうち 5.0 これはおもしろい
ページサクサク進みました。マジックの種明かしも目から鱗でした。今度から超能力をそんな視点から見てみます
投稿日: 2011/1/19 投稿者: ジーザス三浦
5つ星のうち 5.0 らも×忍法帖
著者は尊敬する作家、好きな作家の一人として山田風太郎を挙げているが、ガダラの豚は「らも版忍法帖」といった感じの娯楽小説。... 続きを読む
投稿日: 2010/7/17 投稿者: 凱晴
5つ星のうち 5.0 是非読んで!と薦めたくなる面白さ
娘を事故で亡くし新興宗教に走った妻を、同じく娘を思いマル中になってしまったアフリカ学の教授である夫が助けに向かう…。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/30 投稿者: summer
5つ星のうち 5.0 いまなお、エンタテインメントの金字塔
初めて読んだのは10年以上前ですが、その後再読しても色あせない、圧倒的スケールのエンタテインメント作品です。ただ面白いだけじゃなく、全編を通して不気味な怖さが重低... 続きを読む
投稿日: 2010/3/23 投稿者: このよのこ
5つ星のうち 5.0 これを書いて亡くなった
と、思うと重いが、らもさんの集大成である事に変わりはない。
投稿日: 2010/1/4 投稿者: Gori
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