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ガズーバ!―奈落と絶頂のシリコンバレー創業記 (Impress business books)
 
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ガズーバ!―奈落と絶頂のシリコンバレー創業記 (Impress business books) [単行本]

大橋 禅太郎
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

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 「ハローではなくガズーバと言って電話に出る」――。本書の一節を読んで、正直うらやましいと思った。スタッフがにこやかに電話に出る姿が目に浮かび、会社創業者としては何ものにも変えがたい、幸せな時間を過ごしているのがよくわかる。しかし、そこに至る道のりは大変なものだった。本書は、筆者が中東の石油探索の仕事から転じて、シリコンバレーで起業するまでの道のりを描いたものだ。日本人がシリコンバレーで起業することの大変さがひしひしと伝わってくる。

   特に、自分でつくった会社なのにCEO(最高経営責任者)になれなかったくだりは、我々日本人としては考えさせられる。資金を提供してくれるベンチャーキャピタリストからCEO就任を否定されたのだ。なにも経営能力が不足しているというのが原因ではない。理由は「英語力」。「ゼンの英語はプロのCEOとして通用するものではない」――。こう言い放たれた著者は、創業のためには仕方がない、と副社長に収まる。当然と言えば当然だが、しっかりと意志の疎通ができる英語レベルでもCEOとしては否定される現実にショックを受ける読者も多いことだろう。

   しかし著者は、困難にもへこたれず、立派に起業家として会社を立ち上げる。この姿勢には感服する。彼の会社を買収したいという大手企業からの提案が、逆にその企業がほかの企業に買収されることになり、電話1本でダメになった話など、米国企業間のドラスティックな動きも垣間見ることができる。ほかにも興味深く、実践的で、また楽しいエピソードが数多く描かれている。

   後半は、シリコンバレーで起業するための、生の声でつづられたマニュアルとしても読むことができる。専門用語やアメリカ独特の言い回しには、親切にも別途本文外にひとつひとつ説明がついているので、一般の人にも楽しめるつくりになっている。困難に負けずシリコンバレーで起業したい人はもとより、アメリカの起業事情を生の声で知りたい人にもおすすめの1冊だ。(田代真人)

週刊ダイヤモンド

シリコンバレーのベンチャー・ビジネスの実際を体感できる(「週刊ダイヤモンド」2000.11/11号)

日経コンピュータ

米国のベンチャー企業の仕組みがよく分かる(「日経コンピュータ」2000.9.25号)

週刊ダイヤモンド

シリコンバレーのベンチャー・ビジネスの実際を体感できる(「週刊ダイヤモンド」2000.11/11号)

内容(「BOOK」データベースより)

競争も激しいが、チャンスや報酬も桁が違うシリコンバレーのベンチャービジネス。英語を母国語としない日本人がどこまで勝負できるか。エキサイトから買収提案を受け、ベンチャーキャピタルから出資を受け、変化しつづけるビジネスの戦場を飄々と生き抜く日本人起業家大橋禅太郎の戦場記。

内容(「MARC」データベースより)

競争も激しいが、チャンスや報酬も桁が違うシリコンバレーのベンチャービジネス。バイラルマーケティングから資金調達、経営、人材活用まで、日本人起業家が語るベンチャービジネスの笑いと涙の720日。〈ソフトカバー〉

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

大橋 禅太郎
幼少のころは病院で、「大橋禅太郎さんどうぞ~」と呼ばれて、入っていくと、「キミまだ呼んでないよ!」(医者は「禅太郎」という名前から爺が入ってくると思っていた)といった感じで、「禅太郎」という名前が持つアテンションを楽しんでいた。それが原体験となってか会社には「ガズーバ」という変な名前をつける。小学校5年生の時に同級生の中山君(現在NYで活躍中)と「株式会社大橋KK」を作り株券を同級生に発行(一株10円で20株ほど発行)。史上最年少のIPOと商法、証券取引法違反を達成(多分時効成立済み)。人生の悩みの7割は、ビジネスで成功すること。そして結果として億万長者になること。新卒で入った外資系銀行を2か月で辞めた後、91年石油掘削現場で働いている時に藤田田氏著作の『ユダヤの商法』とジャカルタのそごうデパートの本売り場で出会い、自分自身のビジネスを始めようと決心。翌年(27歳)、貯めた1000万円を元手に新宿の大久保にオフィスを借りて、外国企業へ日本の技術情報提供会社を設立。飛びこみ営業をかけまくり(怖いのでリポビタンDで勢いをつけてやっていた)いくつかの顧客はつくが、月200万円ずつ赤字が膨らむ。ひょんなことから黒字になるが、アメリカに行きたい思いが募り、あてもないまま渡米。半導体のブローカーで職を得るが、そこにネットスケープナビゲーターが登場、インターネットの道に進む。その後のアドベンチャーはこの本に詳細が!(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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