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うさぎともイヌともつかない黒いぬいぐるみのような不思議な動物、ガスパールのおはなし。ガスパールは、夏休みに犬の散歩のアルバイトで貯めたお金で、欲しかったレーシングカーのキーホルダーを買う。ところが、学校のみんながうらやましがるので、取られやしないかと心配になり、口の中に隠したのだけれど、そのままごっくん、飲み込んでしまう。ガスパールは小さな担架で担がれて、救急車で病院へ運ばれる。
ガスパールとその家族以外、みな人間という設定のこの絵本。まるでクレヨンか油絵の具で塗りつぶしたような濃厚な色で、大胆かつ繊細に描かれたイラストが、ぬいぐるみのように無表情なガスパールと、表情豊かでリアルな医者を描きだす。大切な物を隠すために口の中に入れるところとか、キーホルダーを飲み込んだことを言いたくなくて、ひたすら無言でいるところなどは、いかにも小さな子どもが考えそうなことで、読んでいて、ついくすっと笑ってしまう。
ガスパールが、ひらがなとカタカナだけで書かれた平易な文章で語りかけてくれるから、読み聞かせるにも、子どもが1人で読むにもぴったり。この「リサ・シリーズ」は、ほかに『リサひこうきにのる』、『リサとガスパールのクリスマス』、『リサニューヨークへいく』、『リサとガスパールのローラーブレード』、『リサのこわいゆめ』があり、どれも幼いころにしたいたずらや、ちょっぴり怖かった体験をほんわかと思い出させてくれる。(望月真弓)
内容説明
Gaspard the Dog Walker buys a shiny new race-car key chain with the money he earns walking dogs. When his classmates admire his treasure, Gaspard panics thinking that someone will try to steal it and–oh, no!–swallows his new key chain. Suddenly he doesn’t feel so well.
Gaspard goes to the hospital, where he meets the friendly doctors and nurses who make him feel better.
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
Gaspard goes to the hospital, where he meets the friendly doctors and nurses who make him feel better.
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
内容(「MARC」データベースより)
ひろーい病室に、たった一人で寝かされた。「痛いことなんてしないから、心配しなくてだいじょうぶよ」 看護婦さんはそういってくれたけど、ぼくはドキドキしっぱなしだった。おまけにこれからレントゲン写真を撮るっていうんだ-。
Book Description
Gaspard the Dog Walker buys a shiny new race-car key chain with the money he earns walking dogs. When his classmates admire his treasure, Gaspard panics thinking that someone will try to steal it and–oh, no!–swallows his new key chain. Suddenly he doesn’t feel so well.
Gaspard goes to the hospital, where he meets the friendly doctors and nurses who make him feel better.
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
Gaspard goes to the hospital, where he meets the friendly doctors and nurses who make him feel better.
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
著者について
Anne Gutman and Georg Hallensleben are a husband-and-wife team: Anne writes the text and Georg illustrates. He is also the illustrator of And If the Moon Could Talk, winner of the 1998 Boston Globe-Horn Book Award, and Night Worker.
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グットマン,アン
フランスパリ生まれ。現在は夫でもあるゲオルグ・ハレンスレーベンとともにパリ在住。小説家だった父の影響で、絵本の創作活動に入る。1980年には父と組み、最初の絵本を出版
ハレンスレーベン,ゲオルグ
ドイツ生まれ。幼いころから水彩画を手がけ大学卒業後はローマに住み、画家として活躍。絵本『おつきさまはきっと』ではアメリカの児童書の書評誌『ホーンブック』の98年最優秀絵本賞を受賞している
石津 ちひろ
1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学仏文学科卒業。3年間のフランス滞在をへて、絵本作家、翻訳家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
フランスパリ生まれ。現在は夫でもあるゲオルグ・ハレンスレーベンとともにパリ在住。小説家だった父の影響で、絵本の創作活動に入る。1980年には父と組み、最初の絵本を出版
ハレンスレーベン,ゲオルグ
ドイツ生まれ。幼いころから水彩画を手がけ大学卒業後はローマに住み、画家として活躍。絵本『おつきさまはきっと』ではアメリカの児童書の書評誌『ホーンブック』の98年最優秀絵本賞を受賞している
石津 ちひろ
1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学仏文学科卒業。3年間のフランス滞在をへて、絵本作家、翻訳家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)