70年代ビーチ・ボーイズの、変な方向性も
きわまった、という感じの、南アフリカの
バンド「フレイム」のメンバーを正式加入させて
カール&ザ・パッションズとして出された
作品です。
前作と違ってフレイムとビーチ・ボーイズの
担当曲が思いっきり別のバンド、という
スプリット感が聴いた当初は違和感ありまくり
だったのに、今聴くとそれぞれ魅力のある
音楽性なんだなあと、首をかしげながらも
納得してしまう世界です。
フレイムの曲は白人バンドがソウルを意識した
ような、アベレージ・ホワイト・バンドと
グリース・バンドの中間みたいな感じで、
ビーチ・ボーイズたちの曲は、みんな
自分たちの世界に入りきってるというか、
迷路で迷いきってるというか、
なのになんだかスゴい、という感じです。
アナログ時代は「ペット・サウンズ」のモノラル盤
との二枚組でした。
変な内容だけに何回も聴いてしまうアルバムです!!