タイトルが気になったので何気なく読み始めたのだけれど、以外に面白くて、どんどん読み進めていってしまった。
この『カンペキな彼女』は、ラブコメの「ベタ」といわれる要素を多く持った作品だと思う。
そしてその要素の持った多くの作品の無駄な部分を削って行ってできたような作品だ。
だけど「ベタ」なのだけれど、古い感じは全く受けず、逆に新鮮な感じを受け、面白く読むことができた。
ストーリー展開も面白かったし、「完璧」なはずの諏訪が武田のせいで調子を崩してしまうところ等、思わず声を出して笑いそうになった部分がたくさんあった。
たぶん『カンペキな彼女』は、もっと大手の、例えば、『少年サンデー』辺りでやっていたらもっと人気が出ていたのではないかと思う。
でも、大手だと、早く見切りをつけられるか、変に伸ばして逆につまらなくなったりすることもあるし・・・、難しいところだ。
とにかく作者の今後の活動には注目していきたいところだ。