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カワサキ・キッド
 
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カワサキ・キッド [単行本]

東山 紀之
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

東山紀之が半生を語るエッセイ。貧しくも懸命に生きていたあのころ――。川崎での少年時代が「ヒガシ」をつくった。初めて語るおいたち、ジャニーズでの生活、運命の出会いと別れ、30年ぶりの故郷再訪フォトドキュメント、そしていま帰る場所は――。懐かしく、ちょっぴりせつなく、心あたたまるモノローグ。秘話満載。

内容(「BOOK」データベースより)

初めて語るおいたち、運命の出会い、そして、いま、帰る場所は―。「ヒガシ」、ありのままのモノローグ。

登録情報

  • 単行本: 264ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2010/6/4)
  • ISBN-10: 402250756X
  • ISBN-13: 978-4022507563
  • 発売日: 2010/6/4
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 186,078位 (本のベストセラーを見る)
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57 人中、53人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
アイドルとして華々しくデビューし、今も俳優としてご活躍中の東山紀之さんの自伝である。
恵まれているとはいえない家庭環境に育った子どもにとって、無力な自分を取り巻く世界とは理不尽と恐怖に満ちたものであるということが、ときにはユーモアを交えた淡々とした文体を通じて伝わってくる。東山さんは、子どものころに感じた理不尽さや恐怖を、今も再生できる状態で覚えているのだろう。特に、脚の悪かった御祖父とともに踏切を渡るときの恐怖や、その御祖父の葬式の時に感じた安堵感と、初めて食べた寿司のおいしさ、肉親の死に対してそのような感想を持つことへの罪悪感といったものについての記述ではその生々しいリアリティに驚かされた。
このほか、芸能界に入ってから、多くの出会いや別れを通して様々なことを学ぶようすも綴られている。マイケル・ジャクソンさん、藤田まことさん、大原麗子さんといった今は亡き人たちとの思い出も、率直で好感が持てる。中でもTBSの「源氏物語」で光源氏を演じたときの山岡久乃さんとのエピソードが特に印象的だ。
東山さんは、礼儀正しく優等生的で一見育ちのよさそうな印象を持たれているようだ。「育ちがよい」とはお世辞にも言えない育ちをした少年が、さまざまな理不尽となんとかうまく付き合い、そして試行錯誤を繰り返しながら「育ちのよさ」を自らの力で作っていった過程が、淡々としかも丁寧に描かれている。
ファン以外の人にも是非一読をお勧めしたい。
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31 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
デビュー当時から、彼の他のアイドルとは違った、落ち着いた雰囲気が好きでずっと応援してきました。
彼が、今までの半生を思い起こし、融合させて未来を生きていくためにこの本を綴った、という箇所でまず感銘を受けました。「タレント本」という軽い響きの分野には入れたくないような、質の高い自伝だと思います。

彼の父方の祖父には、ロシア人の血が流れているということ、両親の離婚による幼い日の苦労や母のこと。母の再婚相手による暴力など、影の部分が語られています。
なぜあんなにまでもストイックで、律儀で礼儀正しく、優しい男性になったかが、そのルーツがわかったような気がしました。

また、王貞治、ジャッキー・チェン、マイケル・ジャクソンになぜ、彼が惹かれるのか。
それは、彼の「人は努力によって報われる」という言葉で凝縮されています。
芸能界入りしたきっかけ、時代劇の名優達との出会いと影響、森光子ら女優とのエピソードもみな含蓄があり、非常に興味深かったです。
また、彼が赤子の時のやけどの話、その後遺症があることなど、世間には今まで語られなかった部分も、芸に対するプロとしての、彼の崇高な生きざまを感じました。
そのほか、初恋のほほえましい話、デビュー前の恋の話もあります。

この本を読んで、ますます東山紀之という役者が好きになったし、この本で素直に感動できました。
このレビューは参考になりましたか?
28 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
私は必殺仕事人2009がきっかけで好きになり、連載物を読んでいたら、精神面で沢山学ばせてもらい、ますます好きになりました。
だから、いつか本になって欲しいと願っていたので、単行本になると知った時は本当に嬉しかったです。
壁に当たった時は、この本を読み返してみます。
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