「カロリーヌのぼうけん」には、'カロリーヌのぼうけん・'ふしぎのくにのカロリーヌ'・カロリーヌのすてきなパーティーの3話が入っています。
作者のピエール・プロブストさんは、その時代に合わせて絵をまめに描き換える方です。この3話とも現代のカロリーヌシリーズより、カロリーヌが幼く描かれ、おともだちもより動物的でやることなすこと実にかわいらしいです。
1話目のカロリーヌのぼうけんは現代のBL版には見当たりません。カロリーヌたちがインドの豹のピトーのところに遊びに行くため、汽車、ラクダやヨットに乗って旅をします。ヨットは嵐に会い海に投げ出されて・・・。でも無事インドにたどり着きます。オールカラー世界の童話23「カロリーヌのせかいのたび」の中のカロリーヌのインドのたびにつながる話だと思います。フランスで当時出た「LE VOYAGE DE Caroline」と同じだけの絵が使われています。
3話とも子どもから大人までとても楽しめるので、いつも手元におきたい本です。