「(素材+だし)×スパイス+隠し味=カレー」と帯にある。
が、しかし。どれもこれも絶対に必要というわけではなく、
「スパイス」のところは「カレー粉+スパイス1または2種」と、比較手に入りやすいもので構成されている。
著者・水野仁輔さんの「スープカレーキッチン」では鶏、牛、野菜、魚介、和風の
だしで作るスープカレーが紹介されているが、この「カレーの法則」では鶏のみ。
つまり、必要最小限の材料で作るベースと、それに加える素材の組み合わせが紹介されている
ことになる。
完成品の写真は、白の背景に、白い器に盛られたもの。その点でも、「カレーのシンプルな構成」を
示しているものと言えよう。
それゆえ、この本のレシピを元にして、オリジナルの組み合わせを見つけることもできるだろう。
ルウのカレーも旨いが、こんなカレーも試してみてはどうだろうか。
我が家ではカレーと言えばスパイスとスープで作るカレーを指すようになった。