最近は、何を描写したいのか不明・ただ萌えキャラクターさえ出しておけば内容はどうでもいいという低レベルな作品が多い中、
少々荒唐無稽ながらも夢に向かって歩んでいくというテーマを明確に描いている作品です。
最近はなぜか低レベルな作品が受けて、こういう丁寧な作品が見向きされない傾向があり、これは業界にもユーザーにも
あまり良くない傾向かと。
このStage.1は、そらが少しずつカレイドステージに受け入れられていく内容。
誤解から同期達に冷たく扱われるも、挫けない意思と自らの行動で状況を好転させていく様が描かれます。
主人公そらや周りの人々の描写も良好で、観ていて気分がいいです。
あえて王道を貫いていて、変に回りくどかったりねちっこい描写を使っていないのも気分がいい理由の一つでしょう。
ただ、気になる部分も。
アメリカを舞台にした設定が活きていない点です。
後の話の事になりますが、アメリカのメンタリティや慣習というものをきちんと押さえていない所があるので、この舞台設定に
あまり意味が生まれてこないのです。
もっとも、これは気にならない人は気にならないし、楽しめる事にかわりはないので、もうすこしだけ気を配ってくれればっていう
個人的な事ですが。