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カレイドスコープ島 《あかずの扉》研究会竹取島へ (講談社文庫)
 
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カレイドスコープ島 《あかずの扉》研究会竹取島へ (講談社文庫) [文庫]

霧舎 巧 , 白虎丸
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

連続殺人の万華鏡(カレイドスコープ)惨劇の光源を暴け!
八丈島沖にひっそりと隣り合う月島と竹取島。古くからの因習に呪縛され、月島の一族に支配され続けている双(ふた)つの島を、《あかずの扉》研究会の6人が訪れた時、血も凍る連続殺人の万華鏡が回転を始めた。一族に伝わる秘宝が島の後継者を次々と殺戮(さつりく)する怪! 本格推理の気鋭が放つ孤島ミステリーの奇跡的傑作!


内容(「BOOK」データベースより)

八丈島沖にひっそりと隣り合う月島と竹取島。古くからの因習に呪縛され、月島の一族に支配され続けている双つの島を、“あかずの扉”研究会の六人が訪れた時、血も凍る連続殺人の万華鏡が回転を始めた。一族に伝わる秘宝が島の後継者を次々と殺戮する怪!本格推理の気鋭が放つ孤島ミステリーの奇跡的傑作。

登録情報

  • 文庫: 688ページ
  • 出版社: 講談社 (2004/6/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062747855
  • ISBN-13: 978-4062747851
  • 発売日: 2004/6/15
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 168,920位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫|Amazonが確認した購入
 《あかずの扉》研究会シリーズの第二作。私的には一番お薦め。非合理な因習が支配する封建的な孤島に向かったメンバー達。そこで
お決まりの惨劇に巻き込まれる。いやお決まりすぎる。。と言うのもやはり、著者の一番の特徴でもあるんですが、古今東西の本格ネタを
織り込んだあまりにマニアックな仕上がりなのです。徹頭徹尾です。微に入り細を穿つとはこのこと。網の目状に張り巡らされた伏線の
巧みさとも合わせて、本格推理小説のファンにはあまりに愉しい一冊。
そもそもが、冒頭に掲げられた引用文は横溝正史の『獄門島』から。この名作での超然とした凶行と動機を踏襲したかのような展開・犯人
が本作でも繰り広げられる。好いのよね犯人が(笑)。もちろん現実のリアリティに則せば救いようがないのよ。へどが出るような万華鏡。
ただ本格推理小説のリアリティに則れば絶賛できる。あまりに容赦がない。こちらは極彩色の万華鏡。

本作みたいな作風にふれると本当に日本人で良かったなと思わずにはいられないのが率直な感想だったりする。ここまで精神的に柔軟に
なれるものなのか。凄い。ちょっとこの感覚は良くも悪くも型に嵌らない日本人の感性がなきゃ解んないよね。。捌けないんだよね。。
新本格の親分ともいえる島田なんかも、映像的な方向へ走ったアメリカのミステリ事情なんかとは違う可能性として、対照的に日本の
本格ムーヴメントは生き残れるんだと説いていたが、これも良くも悪くも納得。革新的ではないと批判する人間もいるがやはり面白い。
日本人のアレンジセンスは文化そのもの。それを得心させる霧舎巧のセンスは万華鏡の如く。
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By birdsong トップ500レビュアー
形式:文庫
「あかずの扉」二作目。一作目の「ドッペルゲンガー宮」より格段に読みやすくなっています(学園ラブコメが(これでも)減っているから)。これも本格推理的部分には随分力が入っていて、良くできています。「あかずの扉」の面々はどのみち書き割りなので、こっちから読んでも問題なっしんぐ。

それにしても、新本格ブーム当時ってこの長さの本を集中して読む時間的/精神的余裕があったんだなあ。煉瓦本全盛だったなあ。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
なんたる島 2009/4/6
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 2000年に講談社のベルスとして出たものの文庫化。
 「<あかずの扉>研究会」シリーズの第2弾。できれば、前作の『ドッペルゲンガー宮』から読み進めた方がいいと思う。
 680頁という厚さである。ちょっとげんなりする。読んでいて手が疲れる。
 しかし、とても読みやすい本であり、あっさりと結末までたどりつくことができた。けっこう複雑な事件であり、この長さが必要だったのも納得できる。
 謎解き部分だけで普通のミステリの厚さがある。
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