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カルチュラル・スタディーズ入門 (ちくま新書)
 
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カルチュラル・スタディーズ入門 (ちくま新書) [新書]

上野 俊哉 , 毛利 嘉孝
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日常生活の問題を研究対象とするカルチュラル・スタディーズは、理論と実践をつなぐ運動である。サブカルチャー、メディア、ジェンダー、エスニシティ…などの研究を通じてカルチュラル・スタディーズが目指しているものは何か。体制的なものと反体制的なもの、権威の中心と外側、といった二項対立を突き崩しながら文化と政治の関係を考える、最も新しい理論/実践の運動を始めるための入門書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

毛利 嘉孝
1963年生まれ。現在、九州大学大学院比較社会文化研究科助教授。専門は社会学、文化研究。共訳書に「カルチュラル・スタディーズ入門」がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 254ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2000/09)
  • ISBN-10: 4480058613
  • ISBN-13: 978-4480058614
  • 発売日: 2000/09
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
15 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
惜しい! 2002/5/10
By "imura"
形式:新書
   カルチュラル・スタディーズ(CS)とはどういうものかを説明するのに、日本において、この二人ほどふさわしい人物はいないだろう。かなり早い時期からCSに関心をもっていた彼らは、CSと呼ばれる前の歴史や、CSと関連する分野にまで言及し、その上で、まるでこの本一冊が参考文献リストかのようにして、次々に固有名詞と書物名を登場させる。それぞれを簡潔に説明していく巧みな手さばきは、ある意味、職人芸とさえ言える。おそらく、提出された参考文献をひとつずつつぶしていけば、カルチュラル・スタディーズとは何かがわかってくるのであろう。だから、この本を読んだ「だけ」では、カルチュラル・スタディーズとは何かは、はっきりとは伝わってこない。

 しかしまた、こういう考え方もできるかもしれない!!。入門書といえども、筆者の問題意識をそこに反映させるという方法もあったはずで、その方が読者に、CSとは何かをより深く伝えられたのではないかということだ。たとえば、表紙のタイトルの下に小さな字でこう書いてある。「カルチュラル・スタディーズの言説においては、つねに誰が、何のために、何によって、どんな立場で語っているのかが問題とされる」。

 誰がどのような立場で、誰に向かって書いたのかがはっきりしない文章は、結局、本当に言いたいことはなんなのか、が伝わってこないおそれがある。たとえ、迷宮のような結論にたどりつこうとも、「誰が、何のために、何によって、どんな立場で語っているのか」がはっきりしていれば、読者がそこから得るものは大きいのではないだろうか。

このレビューは参考になりましたか?
30 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
著者が強調するのは、カルチュラル・スタディーが特定のディシプリンに縛られない、開放系の学問ー実践だということである。だが開かれたものであることと、無規範なことは違う。本書ではさまざまな「カルスタ」に帰着する学問潮流が紹介されるが、あまりにも総花的で全く頭に残らない。経済・政治への「換言主義」が批判されるが、何故批判されなければならないのかが説得的に明らかにされていない。

確かに、19世紀末までの社会科学は、誰にしろ特定の学問に縛られない「総花的」なものではあった。法学でいえば法実証主義が台頭したあたりから、専門化・個別化がすすんでいったといえる。それが現在のように「蛸壺」化したのは著者らがいうように批判されなければならない。しかし、専門化は独自の規範性をもちえているからこそ、論争的であり発展性があるのだ。今の(日本の)カルスタは、そうした緊張関係や論争を学問のうちにまったく備えていない。だから、延々「入門書」しか出てこないのだ。

本書は「入門書」なので、総花的なものになるのは仕方ないのかもしれない。でも、もう少し既存の学問に対して誠実に向き合い、地道な研鑽をしないと、「なんでもあり」で消費されてしまう可能性が高い。カルスタの最大の意義は、消費社会、消費全体主義批判にあるとおもう。にもかかわらずカルスタの学問のあつかわれかたが、何よりも消費的な、刹那的に思われるのだ。
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19 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
入門? 2003/2/21
By rockyu
形式:新書
まず、入門書としてはきついかもしれません。
CSが生まれた背景からCSに関わる思想を総括しているのですが、
その辺にでてくる人名だけでも相当の数。
全然知らない人が読んだらクラクラするかも。
また、CSとマルクス主義とのつながりがちと甘い気もしないでもない。
著者の意気込み、頑張りはわかるのだが、
どうも「単なるサブカル好きおじさん」に

陥ってる気がしないでもない
(→これは同著者『実践カルチュラルスタディーズ』でも同じ)

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投稿日: 2003/3/1 投稿者: "cinamon"
カルチュラルスタディーズに入門するためには・・・
°¡"§¿\1¿£o±&... 続きを読む
投稿日: 2003/2/17 投稿者: "yasoh"
CS批判
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投稿日: 2002/4/16 投稿者: モジョ
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