私はランナー。走るためにもっとも気にするのはランニングシューズ。もちろん、発汗性のいいウェアがいいとか、厚手のソックスがいいとかもあるけど、一番気になるのはシューズ。走るために一番負担のかかる部分が脚だから。
それは馬も同じなのかなぁと思わされた1冊。蹄鉄に何種類もあること、馬の個体差に応じて調整して使用しているのは知っていましたが、こんなにも様々な選択肢の中から1つの蹄鉄、1つの蹄鉄の接着法、1つの蹄鉄の削り方などを選んでいることを知ったのは新鮮でした。サブタイトルにある通りにまさに「蹄鉄のデザイン」という表現あてはまっています。
ある意味、調教師や騎手も踏み込めない領域で装蹄師だけの世界で羽ばたく1人の装蹄師を皆さんにも知ってもらいたい。