Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
カリスマ―中内功とダイエーの「戦後」
 
イメージを拡大
 

カリスマ―中内功とダイエーの「戦後」 [単行本]

佐野 眞一
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

驕れる者は久しからず。三島由紀夫が割腹自殺した1970年11月25日、中内ダイエーは格安テレビ「ブブ」を売り出し、消費者が殺到する。それから28年…。大宅賞作家が描く衝撃の企業ノンフィクション!!

内容(「MARC」データベースより)

戦後の焼け跡から立ち上がった大正生まれの日本人が築き上げた売上高5兆円の一大流通帝国。飢餓の時代から飽食の今に至るまで、戦い続けてきた男に老いが忍び寄る。その帝国にも解体の音が…。衝撃の企業ノンフィクション。

登録情報

  • 単行本: 686ページ
  • 出版社: 日経BP社 (1998/07)
  • ISBN-10: 4822241203
  • ISBN-13: 978-4822241209
  • 発売日: 1998/07
  • 商品の寸法: 19.2 x 14.2 x 4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 191,438位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
まさに餓鬼 2011/8/21
By キートン砂糖 殿堂入りレビュアー トップ500レビュアー
本当に面白い本だった。ページをめくる手が止まらない。

出版に際して和解は成立したというが裁判を起こされたという。
中内功も自身について書くことを承諾したのは、自己を神格化したようなかっこいい伝記のようなものを書いてくれるんだろうなと
期待していたのだろうし、こんな本を出版されて面食らったんだろうな。

読んでいてとんでもない人間だと思った。

学生時代は目立たず、ナイーブな文学青年的な青年が、兵役に際して落第をつきつけられ、最前線に兵隊として送られる。
飢えと絶望に満ちた死線をかいくぐる。

帰国後は資本主義の権化と化し、まさに餓鬼のように欲望のままに自社を拡大させていく。

なんかすごいなあと思ったのが、飛行機の食事のフォークから、宿泊したホテルのアメニティ、タオルまで持ち帰る。
しまいには部下が使っている高級な筆記用具までたかる貧乏性的な収集癖。
とどまることを知らないというか。

言うこともキャッチーで面白い。
「戦後、神戸ででかくなったのはダイエーと山口組だけや」とはうまい。

爆笑してしまったのが
「お前は買収したラブホテルの社長をやってもらうことにしたわ」といって大人の男を本気で泣かせたというエピソード。
権力のある人間が言ってはいけないブラックジョークだと思うのだが。

人を死ぬほどこき使い、他人の利益は横取りし、ピンチになったときは外部から優秀な人間をスカウトするが、経営状態が回復したら平気で放逐する。

これくらいリミッターがぶっ壊れてないと巨大な企業は経営できないのかなと思わされた。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本題について語るためには、まず、その背景まで踏み込んで詳述しようという姿勢はいいのだが、いかんせん、まわりくどすぎて、なかなか、本題に辿り着かない。
やっと、本題に入ったかと思ったら、また、背景について語り始めるということの繰り返しだったように思える。
丁寧なのはいいが、もう少し、本題であるダイエーの成長と蹉跌を軸に据えて話を進めるべきではなかったか。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By readers_leader トップ500レビュアー
良くも悪くも現在の日本の流通を切り拓いてきたのはダイエーである。 
その創業者である中内功がどのような思いでダイエーを創り上げ、そしてどのような道筋を辿って現在に至ったのかがよくわかる本。 
タイトルとなった「カリスマ」という言葉の響きから受ける印象と、等身大の中内功とのギャップに人間味を感じずにはいられない。 
中内は何と戦い、何を得、そして何を失ったのか? もし中内が戦地に倒れ、流通革命を起こさなかったとしたなら、今の日本の流通はどうなっていたであろうかなどと考えさせられる。

著者の佐野氏があとがきで語るように、この本では「戦後史の流れの中に中内ダイエーを性格に位置づける」ということを主な目的として書かれているためか、多少話が横道にそれたりまどろっこしい部分もあり、長編になってはいるがかなりの取材を重ねた上での力作であるといえる。

流通について、あるいはダイエーについてあまり知識のない方には城山三郎の「価格破壊」を先に読むことをお勧めしたい。

このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック