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(I) では、東京 飯田橋にある 「凸版印刷 印刷博物館」 の常設展示の内容を中心に、活版(可動活字)印刷の誕生からデジタル写植が活字にとってかわるまでの 『本と印刷の歴史』 を概観します。
(II) は、『印刷』 の歴史(活字からDTPまで)を (I)よりも少々掘り下げて解説するとともに、現代の印刷のしくみについて解説しています。
(III) では、実際の製本の工程を、製本工場の方へのインタビューを交えながら紹介しています。本の中で製本工場見学…といったところでしょうか。
いずれも、多くのカラー図版が理解を後押ししてくれるでしょう。
また、本文を補完するコラムが 「かゆいところに手が届く」 という具合で、キラリと光ります。
「ジュニア」 新書だからと侮るなかれ、大人の好奇心をも充分に満たし、また、触発してくれるオススメの一冊です。
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