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カラー版 本ができるまで (岩波ジュニア新書 440)
 
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カラー版 本ができるまで (岩波ジュニア新書 440) [新書]

岩波書店編集部
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,134 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

本を読まないとバカになるとか、必読のX冊とか、耳にタコが出来るほどでしょう。それはさておき、なんで本はこんな形をしているか考えたことがありますか。15世紀中頃にグーテンベルクが発明した印刷術から現在までの書物の発達を興味深くたどり、人間の知恵が注ぎ込まれた本という器のすべてを解説します。

内容(「BOOK」データベースより)

読書のすすめに耳にタコができそうな皆さん、それはさておき、一緒に本作りの歴史を調べ、印刷、製本の現場を訪ねてみませんか。美しく、丈夫で扱いやすく、読みやすい本をつくるためにどんな工夫がされているか…。本は広い世界を歩くためのもっとも便利で、ときには危険なガイドなのです。

登録情報

  • 新書: 187ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2003/6/20)
  • ISBN-10: 4005004407
  • ISBN-13: 978-4005004409
  • 発売日: 2003/6/20
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 360,803位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tigtig
形式:新書
本書は
(I) 本と印刷の歴史
(II) 現代の印刷
(III) 製本の仕事
という3つの話題を、やさしく、かつポイントを押さえて解説しています。

(I) では、東京 飯田橋にある 「凸版印刷 印刷博物館」 の常設展示の内容を中心に、活版(可動活字)印刷の誕生からデジタル写植が活字にとってかわるまでの 『本と印刷の歴史』 を概観します。

(II) は、『印刷』 の歴史(活字からDTPまで)を (I)よりも少々掘り下げて解説するとともに、現代の印刷のしくみについて解説しています。

(III) では、実際の製本の工程を、製本工場の方へのインタビューを交えながら紹介しています。本の中で製本工場見学…といったところでしょうか。

いずれも、多くのカラー図版が理解を後押ししてくれるでしょう。

また、本文を補完するコラムが 「かゆいところに手が届く」 という具合で、キラリと光ります。

「ジュニア」 新書だからと侮るなかれ、大人の好奇心をも充分に満たし、また、触発してくれるオススメの一冊です。

このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By romarin 殿堂入りレビュアー トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
実はすぐれた本がけっこうある、岩波ジュニア新書。
この本は2003年、とつい最近でた、オールカラーのきれいな新書である。
凸版印刷の印刷博物館を紹介しつつ、本と印刷の歴史(グーテンベルグの
活版印刷など)を概観し、ついで現代の印刷・本づくりの様子を実際の
印刷会社・製本会社のもようをまじえつつ解説する。
ジュニア新書なので、文体は易しいけれども、内容はけっこう本格的だ。
活字の鋳造の仕方から、最新の技術までまんべんなく解説しており、
書誌学を学ぶ人にも有益かと思う。
印刷業は、どんなに機械化、デジタル化しても、最後は職人技なのだという。(インクの調整など)
最近は、自宅でPCでさーっと印刷している時代だから、本づくりも難なく
行われていると思っていたが、思いのほか大変なようだ。
カラーで楽しく読める本。ただし、けっこう踏み込んだ内容まで書かれており、
書誌学の知識がごくわずかしかない私は現代の印刷に関するパートを
途中からフォローできなくなってしまった。用語を知らないと少し難しい。
このレビューは参考になりましたか?
後半は??? 2011/9/20
形式:新書
前半は、本の歴史、グーテンベルグの印刷術のインパクトなど。後半は、おもに、岩波さんの印刷を担当している印刷所での工程をモデルに、本が完成するまでが詳細に説明されている。

しかし、これは、「本ができるまで」というよりも、「本が印刷されるまで」という感じがする。現在のオフセット印刷の工程は分かっても、どうやって本の企画があがって、というか集まって、それがどういう会議を経て、どういう作家さんとのやりとりがあって、どういうベストセラーやロングセラーができるのかは、残念ながら書いてない。

ある意味、本ができるまでの技術的な紹介である。

だから、本の企画が出てきて、取材があって、執筆があって、編集作業があって、という最も重要な部分は、ありません。
マスコミ志望の学生よりも、印刷屋志望の学生さん向けの本です。

印刷工程の部分については、その分野に就職して覚えれば良いような話ばかりで、一般向けのジュニア文庫に収められる内容なのか疑問に思いました。

もっと、本づくりの楽しさについて紹介した部分を増やして欲しいと思ったのは、私だけだろうか?
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