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カラー版 小惑星探査機はやぶさ ―「玉手箱」は開かれた (中公新書)
 
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カラー版 小惑星探査機はやぶさ ―「玉手箱」は開かれた (中公新書) [新書]

川口 淳一郎
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 987 通常配送無料 詳細
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カラー版 小惑星探査機はやぶさ ―「玉手箱」は開かれた (中公新書) + はやぶさ、そうまでして君は〜生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話
合計価格: ¥ 2,247

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

地球の引力圏を離れて宇宙を航行し、他の天体に着陸してサンプルを採取し、地球に帰ってくる―人類初の偉業を成し遂げた「はやぶさ」は、どんな発想で生まれたのか。そして打ち上げから、イトカワへの着陸、空前絶後の救出、満身創痍の帰還、サンプル確認まで、「生きているのが不思議」とまで言われたミッションはどのように行われたのか。誕生から帰還まで、プロジェクトを先導した著者が「はやぶさ」への思いを語る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

川口 淳一郎
1955年、青森県生まれ。78年、京都大学工学部機械工学科卒業。83年、東京大学大学院工学系研究科航空学専攻博士課程修了。文部省宇宙科学研究所システム研究系助教授、教授を経て、現在、宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所宇宙航行システム研究系研究主幹・教授。月・惑星探査プログラムグループプログラムディレクタ。「はやぶさ」プロジェクトマネージャ。工学博士。専攻・アストロダイナミクス、システム制御論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 192ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2010/12)
  • ISBN-10: 4121020898
  • ISBN-13: 978-4121020895
  • 発売日: 2010/12
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 177,404位 (本のベストセラーを見る)
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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By トップ500レビュアー
「はやぶさ」を統率した川口プロジェクトマネージャのいわば国民に対する説明である。
これを読めば成功に導いたものが一にも二にも「人」であること。そして、「おおすみ」以来の日本の宇宙開発技術の積み重ねであることも。NASAの協力そして世界初を巡る競争も。
知と根性が備わった強者に率いられて挑戦的な計画に皆が燃えたことも。
次々と起こる困難。背筋が凍るような絶望。それを乗り越えるアィデアの数々。そして解決。奇跡と呼ぶにふさわしい。
運をも呼び込み有終の美を飾った。
絶望と喜び。これ程の大仕掛けなしかも世界初がいくつも重なった成功例は歴史的にもそう多くはない。
広報も中々のものであった。
事業仕分けもそれなりの人がいればよかったのに。
責任逃れが横行する中で一陣の涼風が吹き抜けるようなカタルシスを感じた。
このレビューは参考になりましたか?
23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
お薦めです 2010/12/25
「そうまでして君は」も読みましたが臨場感と言う意味ではこちらがずっと上です。数々の困難にどのような過程を経て対応していったかが詳細に語られています。と言っても私のような素人でもわかるように非常に分かり易く、かつ簡潔な文章で、冗長さはまったく感じずに流れるように読めます。(実際一気読みしました。やっぱり最後の地球の写真は泣いてしまいました。) また、宇宙関連の仕事じゃない人でもチームで仕事をしている人ならかなり感情移入出来るのではないでしょうか。メンバーの士気や目標の共有、不測の事態が起こった時の対応など、私も「そうだよなぁ」と自分の職場の様子が何度も眼に浮かびました。(因みに私の職業は宇宙とはまったく関係有りません) はやぶさのことをもっと知りたい方、支えた人々の現場がどのようなものだったか知りたい方、専門家じゃないけど工学的な側面も解説が欲しい方、すべての方に自信を持ってお薦めします。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ぶーのん トップ1000レビュアー
よくぞ、『はやぶさ、そうまでして君は〜生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話』と同時期に出していただけたものと感謝したい。

『そうまでして〜』は、「はやぶさ」を愛しい我が子のように見つめる川口氏の親心がひしひしと伝わる内容だった。
本書は、より専門的な立ち位置から、科学者としての冷静な視線でプロジェクトを振り返る、つもりが、やはり人間的な情に駆られてしまった氏の揺れる心が表現されている。

たとえばP.120以降、燃料漏れの原因解析に関連しての一節。

> 実際に故障箇所がどんなふうになっているかを見てみたいと痛切に思う。

見えないもの、手の届かないものをあれこれ勝手に想像せずとも、クルマのボンネットを開けてみりゃ一目瞭然じゃないか、とは、まさにそのとおり。だがその陰には、「はやぶさ」が燃え尽きずに戻ってきてくれていれば、ちゃんと目視で調査や分析ができ、「はやぶさ2」以降のミッションに確実に活かせたのに、との痛惜な想いが籠もっている。
「はやぶさ」を喪っていちばん悲しく淋しいのは、他の誰でもない、川口氏自身なのだ。

鮮明なカラー写真や豊富な図によって、あたかもプロジェクトメンバーとして参画しているような追体験ができるのが嬉しい。
接近しつつあるイトカワの写真群を見るとワクワクしてくる。数々の近接写真は、まさに「玉手箱」から現れた奇跡と呼ぶに相応しい。
電波が途絶し、グラフの曲線がストーンと急降下して消失した図は、切なくなる。
スウィングバイの話など、現実には難解な計算が必要だったはずだが、敢えてそれらを排した記述もありがたい。

アメリカの、カネに飽かせた強引な施策にも触れているが、それはそれで勝手に(?)やってくれていい。
とにかく「はやぶさ」は、チームワークを結集し、“slow but steady”着実にミッション・コンプリートした、いかにも日本人らしい輝かしい業績として、永遠に語り継がれていくことだろう。
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日本の選択の貧弱さ
川口さん、ご苦労様でした。一連の著述や発言にいつも「真摯に取り組む」重要さを感じています。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: ござねぶり
新鮮さに、欠けますね。
  
  「はやぶさ」の関連本として、川口博士が描いた本。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: D123
起こるべくして起こされた「奇跡」かもしれない
これまで「中の人」によってこれほどまでに生々しく、事実が伝えられた宇宙開発があったでしょうか。... 続きを読む
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「小惑星から物質を持って帰還する」という想像を絶する難しさを本書によりごく一部だけでも理解することが出来て良かった。とにかくイトカワ着陸あたりから燃料が漏れたり、... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: 革命人士
夢を与えてくれた
「はやぶさ」のプロジェクトマネージャの方が
書かれただけあって、とても帰還までの
苦労が綴られていて、我々に夢を与えてくれた... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: 十五の夜
最初に薦めたい「はやぶさ」の本
 「『はやぶさ』のプロジェクトマネージャの川口先生の本が出たら」と本書の登場を心待ちにしていました。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: Makoto Ichikawa
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