子供の頃にこの物語を読んだという友人が、ナルニア国物語の映画の宣伝ポスターの前で魅入られたように動かなくなった姿を見て、つい衝動買いしてしまいました。
そろそろ『中年』と呼ばれてもおかしくない年齢の私がついていけるかな・・・との心配は全くの杞憂に終わり、久しぶりに心の底からワクワク・ドキドキしながら全巻読み終えてしまいました。7巻では、ページの残りを確かめ確かめ、「あー、もうすぐ終わってしまう・・・」と、悲しさのあまり何度も読むのをやめようと思ったり。
子供たちだけで旅立つ未知の世界への冒険!こんなに素敵な世界があるなんて、もうずーっと忘れていました。辛いときや悲しいとき、仲間と助け合いながら、でも時々は誘惑に負ける弱い自分がいたりして・・・。
また、カラーの挿絵が見事です。特に食べ物の絵は、子供の頃に見ていたら食べたくて食べたくて悶絶していたかもしれません。
もし、小さい頃にこの物語を読んでいたら、ほんの少し人生が変わっていたかもしれない・・・と思わずにいられない素晴らしい内容でした。
一人でも多くの子供たちが、この本に出会えますように!