これでアマゾンの猛者ともいえる著者の本は3冊目を読みました。
本書は、プロのカメラマンである著者が長年に亘り何度も訪れた秘境アマゾンの探検記であり、そこで目にした数々の生々しくそして迫真的に撮影したカラー写真が満載されています。
写真を見ているだけでも、動植物の珍しい自然の光景がビビッドに伝わってきます。
著者はそもそも文筆家ではないので、文章での表現力は控えめであり、どうしても文体が堅めになってしまうようですが、そこのところを汲み取って、視界に広がる秘境や手付かずの大自然を想像し共有しながら素直に楽しめばいいのではないかと思います。
ワイルドで神秘的なアマゾンを語る本は少ないので、本書は貴重な読み物だと言えます。
猛獣に大蛇、現地の風土病など、幼いころのジャングル探検心がふつふつと沸き起こります。