1 大好評『鉄と鉄鋼がわかる本』の世界をさらに知っていただくために
『鉄と鉄鋼がわかる本』でご紹介した世界を、もっと知りたいという皆様のご要
望に応えて出版したシリーズ第二弾です。
第1巻の『鉄と鉄鋼がわかる本』では、鉄の生い立ちや、製鋼・圧延技術、
溶接のメカニズム、組織制御など、サイエンスに裏打ちされた鉄づくりの基本と
なる技術についてわかりやすく解説しています。
第2巻の本書では、さらに一歩進めて、素材としての鉄の特徴や可能性、鉄の優
れた特性を活用する「現代錬金術の技」を、「線材」「棒鋼」「電磁鋼板」「ス
テンレス」をテーマに紹介します。
クルマや家電等の工業製品、橋梁などに使われている鉄鋼製品の最新技術と、海
外の鉄鋼メーカーの追随を許さない日本の鉄鋼業の優れた技術力の秘密がわかり
ます。
2 本書の構成~「鉄の魅力」がぎっしりつまっています
難しくなりがちな内容についてビジュアル(オールカラー)を用いてわかりやす
く説明し、最先端の鉄づくりの面白さの「エッセンス」を、以下のような構成で
紹介しています。
第1章:「世の中の材料」を俯瞰し、「鉄」がどのような存在なのかを探る
第2章:幅広い性質を発現する「鉄」の特徴や可能性を探る
第3章:高強度の最先端をいく「線材」
第4章:高強度と高機能を実現する「棒鋼」
第5章:鉄の磁性を活かした「電磁鋼板」
第6章:錆に負けない鋼「ステンレス鋼」
第7章:「鉄に願いを」をテーマに、さまざまな分野で鉄に関わる8名の方々か
らのメッセージ
本書は、新日鉄の営業PR誌『ニッポン・スチール・マンスリー』に連載の「モ
ノづくりの原点−科学の世界」シリーズを再編集したもので、監修は、新日鉄
技術開発本部の伊藤叡(フェロー)、久保田猛(鋼材第一研究部主幹研究員)、
樽井敏三(鋼材第二研究部主幹研究員)、蟹澤秀雄(棒線事業部室蘭製鉄所製品
技術部部長)、当社グループの新日鐵住金ステンレス株式会社研究センター長の
平松博之があたりました。
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