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カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第2巻 分子遺伝学 (ブルーバックス)
 
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カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第2巻 分子遺伝学 (ブルーバックス) [新書]

デイヴィッド・サダヴァ , クレイグ.H・ヘラー , ゴードン.H・オーリアンズ , ウィリアム.K・パーヴィス , デイヴィッド.M・ヒリス , 石崎 泰樹 , 丸山 敬 , 浅井 将 , 吉河 歩
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第2巻 分子遺伝学 (ブルーバックス) + カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第3巻 分子生物学 (ブルーバックス)
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商品の説明

内容説明

『カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書』シリーズは、米国の生物学教科書『LIFE』(eighth edition)から「細胞生物学」、「分子遺伝学」、「分子生物学」の3つの分野を抽出して翻訳したものである。『LIFE』のなかでも、この3つの分野は出色のできであり、その図版の素晴らしさは筆舌に尽くしがたい。図版を眺めるだけでも生物学の重要事項をおおよそ理解することができるが、その説明もまことに要領を得たもので、なおかつ奥が深い。 『LIFE』は全57章からなる教科書で、学生としての過ごし方や実験方法からエコロジーまで幅広く網羅している。世界的に名高い執筆陣を誇り、アメリカの大学教養課程における生物学の教科書として、最も信頼されていて人気が高いものである。例えばマサチューセッツ工科大学(MIT)では、一般教養科目の生物学入門の教科書に指定されており、授業はこの教科書に沿って行われているという。 MITでは生物学を専門としない学生もすべてこの教科書の内容を学ばなければならない。生物学を専門としない学生が生物学を学ぶ理由は何であろうか? 一つは一般教養を高めて人間としての奥行きを拡げるということがあろう。また、その学生が専門とする学問に生物学の考え方・知識を導入して発展させるという可能性もある。さらには、文系の学生が生物学の考え方・知識を学んでおけば、その学生が将来官界・財界のトップに立ったときに、バイオテクノロジーの最先端の研究者とのあいだの意思疎通が容易になり、バイオテクノロジー分野の発展が大いに促進されることも期待できる。すなわち技術立国の重要な礎となる可能性がある。また、一般社会常識として、さまざまな研究や新薬を冷静に評価できるようになろう。 本シリーズを手に取る主な読者はおそらく次の三者であろう。第一は生物学を学び始めて学校の教科書だけでは満足できない高校生。彼らにとって本書は生物学のより詳細な俯瞰図を提供してくれるだろう。第二は大学で生物学・医学を専門として学び始めた学生。彼らにとっては、生物学・医学の大海に乗り出す際の良い羅針盤となるに違いない。第三は現在のバイオテクノロジーに関心を持つが、生物学を本格的に学んだことのない社会人。彼らにとっては、本書は世に氾濫するバイオテクノロジー関連の情報を整理・理解するための良い手引書になるだろう。

内容(「BOOK」データベースより)

MITの他、アメリカの数多くの大学で採用されている『LIFE』を忠実に翻訳。美しいイラストや写真が多用されていて、理解の手助けとなる。細胞の基本的な成り立ちから今日の「分子生物学」までを系統的に学べる。DNAのすべてがわかる、世界基準の生物学教科書。

登録情報

  • 新書: 424ページ
  • 出版社: 講談社 (2010/5/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062576732
  • ISBN-13: 978-4062576734
  • 発売日: 2010/5/21
  • 商品の寸法: 17.2 x 11.4 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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24 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 やっと出ました,第2巻。見出しが巧みでポイントを把握しやすい。, 2010/5/24
By 
mozartfan (神奈川県) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第2巻 分子遺伝学 (ブルーバックス) (新書)
 第1巻が出た時点では4月発売の予定でしたが,ほぼ一ヶ月遅れて出版(その間に第1巻は3刷)。訳書第2巻は原著第8版の第3部(第9章から第14章)です。「分子遺伝学」は類書が多いのですが,本書の特徴は正確で適度な図解に合わせて記述が分かりやすいことです。また、科学史上重要度の高い仮説や実験は研究者名(高校の教科書に名前が出ている人々)とともに丁寧に解説されています。各章のイントロダクションは巧みで,細胞分裂の章に「Hela細胞の由来」,遺伝学の章に「赤ん坊に割礼をしなかったラビの知恵」,DNAの構造の章に「恐竜再生」,転写・翻訳の章に「リボソームを破壊する暗殺毒リシン」,ウィルスと原核生物の章に「インフルエンザ・ウィルス」,真核生物の章に「絶滅危惧種のゲノム」の話題が取り上げられています。節見出しは「核外にある遺伝子の影響は何か?」のように疑問形になっており,その下の小見出しは「「突然変異は進化の礎である」のように簡約で,要点を把握しやすく出来ています。

 既に原著は第9版が2009年10月に出版されています。第9版は図や表現にかなり改善があり(各章のイントロも変えられています),部や章の構成が大きく変わっていますが、この部の本文の根幹に当るところに大きな変更はありません。訳書340ページには成功間近な研究として,2010年5月22日に成功が報道されたマイコプラズマで人工生物を合成する研究が記述されていました。

 訳書第3巻は5月予定でしたが変更されて,8月だそうです。
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 物凄い仕組みを前に呆然とする, 2010/12/31
レビュー対象商品: カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第2巻 分子遺伝学 (ブルーバックス) (新書)
ちょっと大げさですが、そんな気にさせてくれます。

3巻分冊のうちでも個人的にはこの2巻が圧倒的に

面白かった。

「自己組織化」という言葉を頭で理解していても、

この仕組みの圧倒的な精緻さを前にすると本当に

驚きを禁じえない。

極端かもしれないけど、人間を含めて他の生き物

への思いやりや敬虔な気持ちを深めるには、こう

した稀有で巧みな仕組みへの基礎的な理解と畏怖

の念が必要なのだと、あらためて思いました。

残念ながら高校の生物はこの一歩手前で筆をとど

めてしまっており、本当の仕組みの秀逸さがつた

わっていないようにおもいます。

その意味でも本当に図版が素晴らしいです。

副読本、便覧に採用すべきたと真剣に思います。

所謂「センスオフワンダー」とはこういうことな

なのだと実感できる稀な本。国民必読といってい

いように思います。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 やはり驚嘆せざるを得ない生命メカニズム, 2011/10/27
レビュー対象商品: カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第2巻 分子遺伝学 (ブルーバックス) (新書)
 第2巻は、遺伝子に関わる解説です。修道士だったグレゴール・メンデルは、エンドウマメの交配実験により、生命の形質を伝達する遺伝子の性質についてさまざまな仮説を取捨選択していきます。このメンデルの実験の巧みさは、「仮説」と「検証」という実験のお手本です。そして、DNAからタンパク質が生成される仕組みはやはり驚嘆せざるを得ないものでした。DNAの二重螺旋のプロモータ領域にRNAポリメラーゼが取り付くと、二重螺旋がほどけ、mRNAに転写され、tRNAがリボソームでmRNAにしたがってポリペプチドが作られ、タンパク質が生成される過程がわかりやすく「図解」されています。ここまで詳しく知らなかった身としては、こういう生命メカニズムを初めて知ることができ、その「驚き」だけでも本書を購入する価値があります。第10章はウィルスの話で、ここも興味があるところだったのですが、個人的にはちょっとわかりにくくて残念。とはいえ、図がとても丁寧かつ適度にデフォルメされており、それがこのシリーズの一番いいところです。
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