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カラヤンとフルトヴェングラー (幻冬舎新書)
 
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カラヤンとフルトヴェングラー (幻冬舎新書) [新書]

中川 右介
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (29件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 882 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 1,743

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

クラシック界最高の名声と金そして権力が集中するベルリン・フィル首席指揮者の座。ナチス時代、その三代目に君臨する巨匠フルトヴェングラー。彼は誠実な音楽の僕でありさえすればよかった、比類なき才能と野心をもった青年カラヤンが現れるまでは―。嫉妬の炎を執拗に燃やし詐略をめぐらす巨匠、巧みに抗うカラヤン、そこに巨匠を慕う無名の田舎音楽家チェリビダッケが加わり、争いはさらに複雑になる。クラシック黄金時代の美と欲望のドラマ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

中川 右介
1960年生まれ。早稲田大学第二文学部卒。カメラ雑誌編集長等を経て、現在「クラシックジャーナル」編集長。出版社「アルファベータ」代表取締役。ドイツ、イタリア、アメリカなど海外の出版社と共同・提携し、二十世紀に偉大な足跡を残した芸術家や文学者の評伝の翻訳本を出版する傍ら、自らもクラシック関係の著書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 311ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2007/01)
  • ISBN-10: 4344980212
  • ISBN-13: 978-4344980211
  • 発売日: 2007/01
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (29件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 277,167位 (本のベストセラーを見る)
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37 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kewpie VINE™ メンバー
形式:新書
カラヤンとフルトヴェングラーとの確執の物語。事実関係は、おおむね合っていると思われるが、プロローグの4行目には早くも誤りがあるし、その後もときどき気になる誤謬がある。それはまあ誤差の範囲内としよう。

しかし、内容は偏見に満ちていると言わざるを得ない。人物把握は実に単純で、権力志向のカラヤン、優柔不断でナイーヴなフルトヴェングラー、狂言回しのような奇人チェリビダッケは、自身の役柄に応じた思考・行動をとり続けることになっている。そして著者の評価は、カラヤンに厳しく、フルトヴェングラーに甘い。典型的な日本人クラシックマニアの思考形態から一歩も出ていないと思われる。また、登場人物の気持ちを勝手に忖度して自身の解釈を補強するような記述方法は、著者自身がエピローグで断っているものの、本書のあるべき性格になじまない。

立て続けに重量級の評伝を読んできた目からは、些かお粗末な筋書きの芝居のようにみえる。わかりやすい文章なので読みやすいが、文体はぶつ切りの蕎麦のようで、味わいはない。素人マニアの労作、といったところだろうか。
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34 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
移動中や待ち時間など、手持ち無沙汰なときに1時間かそこらで手っ取り早く読める読み物としては楽しめました。
あくまでテレビのワイドショー的なゴシップ感覚で。ただ、それ以上のものではないように思います。

著者自ら取材をしたとか、原典にあたったとかいう一次資料の参照は皆無で、既刊本、
それも翻訳ものをカット&ペーストして隙間を著者の想像で埋めたという代物で、
到底ドキュメンタリーなどと呼べるものではないし、
小説のように創作された世界を描いているというわけでもない。

プロとしてこういうものを躊躇なく世に出すというのは、ある意味大変勇気のあることだと思います。
専門家や有識者が、自分の専門分野について一般向けに手軽に概説するといった
従来の新書の在り方に一石を投ずると言えなくもないかも知れません。

まあ、それなりに時間つぶしにはなったし、たかだか800円かそこらで売られているものに
あれこれ言っても仕方がないのかなってことで★2つ。
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16 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
内容はカラヤンとフルトヴェングラー、そしてチェリビダッケの3名に焦点を当て、権力闘争と人間模様を書くという筋立て。三人の指揮者の音楽観については全く触れていません。マニアには重大な、しかし一般リスナーには些細な(あるいは無意味な)評価(=私観)を排しています。そのため本書はクラシック音楽にあまり親しんでいない層にも面白く読むことができ、作者の意図は成功していると思います。すなわち権力闘争やゴシップ好きな、そして華やかな世界の舞台裏の世界を覗き見たいという、人の持つ下種で多少悪意に満ちた、しかしごく自然な好奇心を十分に満足させてくれます。

ただし三者の描出の仕方は比重としては圧倒的にフルトヴェングラーが重い、そして、フルトヴェングラーの優柔不断さにと政治的無知さについては、結構厳しい口調での批判を込めています。チェリはここでは「実力はあるけどイヤな奴」としか読めない。

確かに私が聴きたいのは(いつもというわけではないにしても)感動させてくれる音楽です。人間性と音楽などと論じるのは野暮なことなんでしょうか。
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投稿日: 2009/2/21 投稿者: ろんめる
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お買い得な書
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投稿日: 2008/5/14 投稿者: makorin
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