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カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫)
 
 

カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫) [文庫]

ドストエフスキー , 亀山 郁夫
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「エピローグ」では、主人公たちのその後が描かれる。彼らそれぞれに、どんな未来が待ち受けているのか……。訳者・亀山郁夫が渾身の力で描いた「ドストエフスキーの生涯」と「解題」は、この至高の名作を味わうための傑出したすばらしいガイド=指針となるにちがいない。

内容(「BOOK」データベースより)

「エピローグ」では、主人公たちのその後が描かれる。彼らそれぞれに、どんな未来が待ち受けているのか…。訳者・亀山郁夫が渾身の力で描いた「ドストエフスキーの生涯」と「解題」は、この至高の名作を味わうための傑出したすばらしいガイド=指針となるにちがいない。

登録情報

  • 文庫: 365ページ
  • 出版社: 光文社 (2007/7/12)
  • ISBN-10: 4334751334
  • ISBN-13: 978-4334751333
  • 発売日: 2007/7/12
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 11,571位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
待望の最終巻 2007/8/18
By ro
形式:文庫
 この新訳カラマーゾフの兄弟が刊行せれ始めて約1年ようやく最終巻がでた。結果的に4巻+エピローグ1巻の5巻構成になったが、個人的にはエピローグを分けこのような形にしたのは正解だと思う。また、この5巻の約半分を占める解説もこの小説を理解する上でとても参考になるし、再読するにあたってまた別の視点に立って読み進めてく上で有用であると思う。
このレビューは参考になりましたか?
27 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By bias トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
ああ読み終わってしまった!
という寂しさが、読了の満足感を凌ぐ傑作。
異例のベストセラーということで、新聞各紙でも採り上げられたが、
饒舌なドストエフスキーの魅力を、テンポよく、その結果(おそらく)巧みに
引き出した名訳の文体と、本書を含む全5冊の巻立ての構成のうまさが
光文社判「カラマーゾフ」の魅力のすべてである。

そして、特にこの別巻について言えば、小説の「エピローグ」部分は、
総ページの5分の1以下だが、1〜4各巻に付されてきた、
すこぶる工夫を凝らした解題の総決算もいうべき長文の解題と、
「カラマーゾフ」創造との結びつきを意識した刺激的なドストエフスキー略伝が
掲載されており、小説読後の余韻を高めてくれる。

学生時代、『罪と罰』を読んだあと、同じ新潮文庫で挑戦したものの挫折。
遥かな時間を隔てて向き合った本書の、なんと面白いこと。
登場する人物像、事件の、あまりにも現代に通じる点も驚異だが、
小説とは主題以上に、語り口が持ち味なんだということを、
改めて思い知らされた次第。

それにしても、本書は書かれるはずだった全体の「第一」の部分だという。
いったいどんな展開が、この後にあったのでしょうか!
他のレビューの方で、
「サイドストーリーとも言えるアリョーシャと子供たちとのエピソード」
に惹かれる趣旨のコメントがありました。
それも納得ですが、本書の訳者の「解題」を読めば、それもまた、
書かれなかった“第二の小説”の伏線だったようです。

そんな謎というか、「未完」であることも含めて、本書は偉大な作品。
このレビューは参考になりましたか?
36 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
古典としては近年異例のベストセラーとなった亀山訳『カラマーゾフの兄弟』。私は新潮文庫版を愛読していたのでそちらの訳文に慣れてしまったが、こちらの亀山訳は確かに平易で簡潔。各登場人物の台詞も、古典翻訳モノでありがちな「実際の日常会話ではほとんど使われることのないであろう文語的表現」は一切出てこず、それがために流れるような文章だ。読みやすさ、という点ではこちらが上。ただし、表現の適度な重厚さ、原文が持っているニュアンスまで出来る限り忠実に再現するために選び抜かれた訳語、その彫心鏤骨さという点では、新潮文庫の原卓夫訳も決して劣らないことを是非主張しておかねばならない(ただ、原訳は少し読点が多すぎ、読書のリズムが損なわれがちな嫌いはある。他の翻訳作品にも見られる特徴なので、これは訳者の癖であろう)。

なんと言っても、この亀山版は各巻の解題・作品解説が素晴らしく、それらが凝縮されたこの「エピローグ別巻」はこれだけでも買う価値がある。ドストエフスキー研究をライフワークとされている氏の作品読解は、流石に半可通では及び難いレベルにまで達している。もちろん翻訳物におまけ程度で付いている解題群など比較にならない。個人的にはこの亀山氏の解説も、作品を十分に読み込み、独自の作品解釈を構築してから読んだ方がよいとは思うが。というか、自分でその域に達してからでないと、他者の解釈も本当には味わえないもの。「カラマーゾフ」を読み込んだ者ほど、氏の解説には唸るであろう。
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最近のカスタマーレビュー
カラマーゾフの兄弟、読み終える!
感動に浸っている。カラマーゾフの兄弟を読み終えた。といっても5巻におさめられている亀山氏によるドストエフスキーの伝記や解題の部分はまだだが。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: князьモリタ
このまま忘れてしまうのはもったいない
... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: ぬらりひょん
やはり見事な訳業
大きな話題となった亀山版“カラマーゾフの兄弟”を少し遅ればせながらに読んだのですが、やはりこれは意義のある仕事だったと思います。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: raywayne
ナショナリズム文学の最高傑作
読み通して感じたのは、この小説は革命前夜のロシアにおけるナショナリズムを高らかに謳いあげるための小説だという印象である。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: 33
再読の時期をもう考え始めているところだ
 本巻の著者は訳者の亀山郁夫である。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: くにたち蟄居日記
辿りついた
過去異なる訳で2回挑戦して、途中で断念し
今回の訳で3度目の挑戦でした。

読んだというよりは、... 続きを読む
投稿日: 2010/2/6 投稿者: あにも
最終巻
エピローグだけ別巻にしたいという翻訳者の希望で
一冊の半分以上が解説になっています。... 続きを読む
投稿日: 2009/3/4 投稿者: 百地樹里
お互いのことを忘れないと誓いましょう
大長編のエピローグ、わずか60ページほどだが、高揚感にあふれ、ポジティブな力がわいてくるようなエンディングで大満足。ここまで読んでよかったという充実感に満たされた... 続きを読む
投稿日: 2008/11/20 投稿者: だん
スピード感あり!
読破しました!と言う言葉がぴったりの小説です。... 続きを読む
投稿日: 2008/10/29 投稿者: JD
古典は、解説を読まずして理解は深まらない
... 続きを読む
投稿日: 2008/10/12 投稿者: どろがめ
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