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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
カラスと人間の心を詠う,
キッズレビュー
レビュー対象商品: カラスのジョンソン (単行本)
読み終えて感動で胸がいっぱいに。しばらく涙がとまりませんでした。TETSUYAさんの綴る言葉は、細部まで美しく、力がある。 カラスの視点を通じて、家族とは?母とは?父とは? そして、生きることとは?を改めて問いかけられました。 人間の設定もリアルさを孕んでいて、ぐいぐい話の展開に引き込まれます。 ジョンソンが生まれ死にゆくまでは、人間のそれ以上に、勇敢で正直で誠実。 カラスと、人間の視点を交差させた物語展開も素晴らしかったです。
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
切なさの中の希望,
By
レビュー対象商品: カラスのジョンソン (単行本)
傷ついた一羽のカラスと二人の人間が出会い、物語は始まる。二人きりで生きる母と息子に、傷を癒されたカラスは野生に帰り 生きることの困難の中で、それぞれが季節をこえていく。 都会の害鳥として処分されてしまう、カラスたちの叫びと悲しみ。 生活の困難に耐えきれず、親子もまた窮地にたたされる。 もがき苦しむ少年の絶望に射し込んでくる希望という光を、熱く胸の中に感じながら この本に出会えたことを感謝しつつ、最後の頁を閉じた。 久々に、大人のための、本物のファンタジーと出会えたことが嬉しい。
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
本来の姿,
By こえ - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: カラスのジョンソン (単行本)
読んでいる途中、子宮の奥深〜い部分からじわ〜っとマグマが込み上げて来て文字が霞んで見えなくなってしまいました。これは母親として、子を育てる、想う、気持ちが実感としてわかるからです。 忘れられた本来の社会、夫婦、父子、母子、先生と生徒、人間と動物の在り方を改めて思い起こされた物語です。 明川哲也さんの表現はいつも素晴らしく ”透き通る想い” とわたくしは名付けさせていただいています。 ジョンソンと名付けた理由、カラスを想う少年の気持ちが微笑ましいです。 カバーを剥がしてみると、表紙のデザインがステキ! こういうのは初めてです。 この本は文字がぎっしり詰まってなく、読みやすく、途中で閉じたくないほどの物語がぎっしり詰まっています。
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