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カメラ・トーク

Flipper's Guitar CD
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登録情報

  • CD (1993/9/1)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: ポリスター
  • 収録時間: 47 分
  • ASIN: B00005FNXH
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (30件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 35,536位 (音楽のベストセラーを見る)
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1. 恋とマシンガン
2. カメラ!カメラ!カメラ!
3. クールなスパイでぶっとばせ
4. ラテンでレッツ・ラヴまたは1990サマー・ビューティー計画
5. バスルームで髪を切る100の方法
6. 青春はいちどだけ
7. ビッグ・バッド・ビンゴ
8. ワイルド・サマー/ビートでゴーゴー
9. 偶然のナイフ・エッジ・カレス
10. 南へ急ごう
11. 午前3時のオプ
12. 全ての言葉はさよなら

商品の説明

Amazon.co.jp

「一度聴いたら病みつきになる」と評判だったフリッパーズ・ギター。本作は、彼らの第2弾アルバムである。ここにきてメンバーは2人に減ったものの、パワーダウンするどころかさらに心地よく、よりフリッパーらしさが感じられる作品だ。
今回は、イギリスのAIRレコーディングスタジオにて録音された。そこにアズテック・カメラ、モノククローム・セットのメンバーが参加。エンジニアにはスミス、モリッシィなどを手掛けたスティーヴ・ウィリアムス。ほかにもさまざまな人がスタジオを訪れて、おおいに盛りあがったらしい。日本にはめずらしい音楽性をもった彼らはとても貴重だ。(池端まゆ)

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27 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 大ヒット作にして名盤, 2004/3/31
レビュー対象商品: カメラ・トーク (CD)
 ご存知、大ヒット曲「恋とマシンガン」を含むセカンド・アルバム。粋の良いバンド・サウンドを聞かせた前作から変わって、メンバーが小山田、小沢の2人だけになり身軽になったことも関係しているのか、全編日本語詩、フレンチ・ポップやジャジーなナンバー、正統派ポップスとさらに幅の広さに磨きがかかった珠玉の名作に仕上がっている。1のヒットによって、当時のレコード大賞新人賞も受賞した。にしても、当時小山田が21歳で小沢が22歳・・・「アンファン・テリブル」とか呼ばれていた理由も頷ける。内容に関しては優れたポップの名博覧会といった趣。1245671112と圧倒的な名曲が揃っている、とりわけ小山田作曲の11はファンの間では「パステルズ・バッジ」と並んで、フリッパーズ史上最高の名曲と呼ばれている。小沢による思春期特有の焦燥感、諦念を孕んだ歌詞と小山田の美しくもメランコリックなヴォーカルによって綴られるこの名曲は間違いなく本盤のハイライトだと思う(ちなみに、あまり知られていないが「恋とマシンガン」は作詞、作曲とも小沢単独の作品である)。唯一2がかなりヘボいアレンジなのが気になるが(シングル・ヴァージョンの方が100倍良い)入門編としては今作が最もとっつきやすい仕上がりだと思うので、初めての方はここから入るのが良いかもしれないですね。
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20 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これまでの人生で最高の一枚, 2003/1/16
By カスタマー
レビュー対象商品: カメラ・トーク (CD)
音楽雑誌の編集者だった20代、出会った彼らには人生が変わるほどの衝撃を受けた。仕事も個人的な趣味も超えて、何か自分の心の一部になってしまったような。10年たった今もその一部は新鮮なまま。他のバンドと比べ小沢健二の詞はあまりにも素晴らしすぎた。どのアルバムも好きだけど、この一枚は

どんな辛いときに聴いても至福の気分になれる。個人的には「すべての言葉はさよなら」が好き。「午前3時のオプ」はオリジナル・ラブの「夜をぶっとばせ」を彷彿させるサウンドと、苦しいほど理解できる詞にカタルシスを味わった。

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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これは日本の、90年代の、サリンジャーですね。, 2008/2/29
レビュー対象商品: カメラ・トーク (CD)
サリンジャーは「ライ麦畑でつかまえて」をもう50年以上前に著しましたが、場所をアメリカから日本に変え、ジャンルを小説からポップスに変えて、再び現れたサリンジャーです、このアルバムは。だからあなたの今の年齢に関係なく(?)、10代の頃の、あの切なくてくやしくてどこにも思いをぶつけられない不器用な頃の気持ちに戻りたくなったら、このアルバムを僕はお勧めします。1曲目の「恋とマシンガン」なんて”VOGUE ITALIAをめくりながらカフェオレボウルとクロワッサンなボク”な世界のようで、結局社会への手の込んだアッカンベーだし、「青春はいちどだけ」「全ての言葉はさよなら」なんて切なすぎて恥ずかしいくらいです。でもフリッパーズが凄いのは、そのサリンジャー的文体に、実は構造主義や記号論などの現代思想のエスプリが潜んでいることなのです。「恋とマシンガン」がヒットした時、山下達郎が彼らの歌詞を評して「音楽を馬鹿にしてる」と批判したけど、僕はそうは思わない。フリッパーズはポップスの批評であり、批評と情報武装でしか新しくなれなかった90年代サブカルチャーの産物なんだと思います。このアルバムの音は軽いですが、意味はけっこう重いものを伝えようとしています。
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