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大神伝 ~小さき太陽~ 特典 クリーナー付オリジナル筆型タッチペン付き
 
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大神伝 ~小さき太陽~ 特典 クリーナー付オリジナル筆型タッチペン付き

カプコン
Nintendo DS
5つ星のうち 3.1  レビューをすべて見る (141件のカスタマーレビュー)


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製品情報


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登録情報

  • 国外配送の制限: この商品は、日本国外にお届けすることができません。
  • ASIN: B002NX0FTI
  • 商品の寸法: 15 x 13.8 x 2 cm
  • 発売日: 2010/9/30
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.1  レビューをすべて見る (141件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: ゲーム - 4,128位 (ゲームのベストセラーを見る)


商品の説明

メーカーより

名作と名高い『大神(おおかみ)』の完全新作『大神伝 ~小さき太陽~』が“ニンテンドーDS”に登場!

小さな白狼「チビテラス」と「相棒」たちが繰り広げるアクションアドベンチャー。



●プロローグ
その昔、「ナカツクニ」と呼ばれる地は、「ヤマタノオロチ」という怪物によって、かつてない脅威にさらされていた。
危機的状況にある「ナカツクニ」を救ったのが剣士「スサノオ」と、「チビテラス」の親である「アマテラス」だった。

大自然と平和を取り戻した「ナカツクニ」だったが、その数ヶ月後、再び怪しげな妖気が満ちてしまう。
異変の謎を追って「チビテラス」と最初の相棒「クニヌシ」との冒険がはじまる!

●『大神(おおかみ)』の世界観を受け継いだ美しいグラフィック
『大神(おおかみ)』の特徴ともいうべき、独創的且つ日本画テイストのグラフィックを「ニンテンドーDS」で表現!
美麗なグラフィックは本作でも健在。



●『大神(おおかみ)』の特徴的なシステム「筆しらべ」。
世界を絵のように切り取り、筆を走らせることで様々な奇跡を起こすことができる神の業「筆しらべ」。
例えば、橋が壊れて前に進めないとき、筆しらべを使ってゲーム画面中の壊れた橋を囲むと、なんと元通りに!
様々な「筆しらべ」を駆使して、冒険を進めよう!

・筆しらべ「画龍(がりょう)」
失われたものを蘇らせる事ができる筆しらべ。



・筆しらべ「一閃(いっせん)」
全ての物を切り裂く力を持つ筆しらべ。大木や巨岩を一刀両断のもとに切り裂く威力を持つ。
戦闘時に使用する事で妖怪にダメージを与えることもできるぞ。



筆しらべはこの他にもまだまだあるぞ!

●「相棒」たちの存在
本作で重要になるのが、旅の道中で出会い、チビテラスと共に冒険する「相棒」たちの存在。
1匹と1人が心を通わせ、協力しながら数多の障害を乗り越え、互いに成長していく、笑って、泣けて、時にハラハラする心温まる物語。



本作のシナリオを担当したのは、『428 ~封鎖された渋谷で~』などで お馴染みの、北島行徳氏。氏が特に力を入れたのは、
「相棒」たちのキャラクター作り。命を吹き込まれた彼らが、物語をドラマティックに盛り上げる!

●新要素
「チビテラス」と行動を共にする「相棒」たちは、それぞれ水に潜れたり、空を飛べたりなど、様々な特技を持っている。
ステージによって、地形やギミックが異なっているため、「相棒」たちの特技を活かして、冒険を進めていく事に。

ただし、プレイヤーは直接、「相棒」を操作することが出来ない。そこで、彼らを指定の場所に導くことが出来る、
新たな筆しらべ「輝跡(きせき)」を使って指示を出し、協力しながら様々な謎や仕掛けを解いていこう!



●戦闘
『大神(おおかみ)』の戦闘の魅力は、ボタン操作によるアクションと「筆しらべ」の要素が絶妙に絡みあい、"幾通りもの敵の倒し方がある”こと。
本作では、そこに“「相棒」との協力”という要素を追加。

「相棒」たちはそれぞれ固有の攻撃方法をもっており、バリエーションに富んだ敵の攻略が可能。
よりシンプルに、且つ進化した戦闘が楽しめる!!



●先着特典「大神伝 ~小さき太陽~ クリーナー付オリジナル筆型タッチペン」
本作ならではのタッチスクリーンによる「筆しらべ」にぴったりの、オリジナル筆型タッチペン。
それに「チビテラス」と「クニヌシ」のイラストがあしらわれたマイクロファイバー製のスクリーンクリーナーがセットになった豪華仕様だ!
(※画像はイメージです。実際の商品とは異なります。)



●イメージソングは『北乃きい』さん!!

『北乃きい』さんが歌う、包み込む優しさと大切な絆に触れるハートフルな応援ソング「花束」(2010/8/11発売)がイメージソングに!

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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
919 人中、869人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
版:通常版
ファン:   
レビューを書こうと思って、とりあえず急いでクリアしました。
非常にものすごい長文で申し訳ないですが、
買おうかどうか、真剣に迷っている方は読んでみてください。
下の方に、前作をプレイした方向けのレビューも書いています。
良ければ見てください。

★4つは前作未プレイの方向けの評価です。
前作への思い入れが、自分と同じ人に対しては
評価は★1つです・・・(下方見てください)。

※注意※
このゲームは、セーブデータが1つしかありません。
育て上げた薬師村もクリア後には
引き継がれませんのでご注意ください。

≪このゲームに向いている人≫
●アクションRPGが好きな人
●DSゼルダやドラゴンボール(突撃レッドリボン軍)
 のグラフィックでも気にならない人
●主人公キャラが全て子供、子犬っていうのが好きな人
●DSという低スペック機で大神をプレイしてるのだ
 と認識しながらプレイ出来る人
●ゲームをあまりやらない女性でも

≪このゲームに向いていない人≫
●どうしてもPS2版、Wii版の
 グラフィック、サウンドと比較してしまう人
●前作の日本神話、おとぎ話へのオマージュが好きだった人
 (今作は一部、前作キャラが出てくるものの、
 新規での昔話へのオマージュはほんとに少ししかない)
●複雑で難しいゲームが好きな人

≪ゲームシステム≫
やるべきことは、
●メインストーリー
●頼まれたものを集めるサブイベント
●人を集めて薬師村を発展させる
この3つ。
数人いる相棒1人ずつと一緒に行動し、
時期が来ると別れ、新しい相棒と出会う、という流れ。
ストーリーを進めるごとに、新しい筆業を手に入れ、
行けなかった所に進めるようになる。
相棒にはそれぞれ特有のアクションがあり、
その相棒でないと進めない場所も多々ある。
それを使って、謎解きをしていくことになるが、
難度は高くない。
また、気に入った相棒を選んでパートナーを組む、
といったことは出来ない。
朝・昼・晩の時間の概念が無い。

≪戦闘システム≫
マップ上の敵に接触することで始まり、
ボタンによる攻撃と筆業を駆使して戦う。
基本的には前作と同じだが、表・裏の二つを装備出来ない。
コンボは連打だけなので簡単。
ボス戦においては、前作よりも工夫すべき部分が若干多く
面白さが増した(多少ですが)。
3種の武器+αの攻撃の硬直時間がどれも長く感じる。
かわせ身にも繋ぎにくいので、早めに攻撃を止めないと、
自分が食らってしまうことが多い(一応、無敵時間はある)。

≪体力・神器の成長≫
筆業“桜花”を使うことで桜を咲かせたり、
頼まれた目録のアイテムを集めたり、
人に薬師村を紹介して幸せにすることで
“幸玉”を集め、体力・墨ヒョウタンの
MAXゲージを増加させる。
また、ストーリーが進むと、薬師村に鍛冶屋が出来る。
妖怪の倒し方によって、3種の妖怪素材が手に入るので、
それらを集めて神器を強化する。
マップ内に隠された小判を集め、鍛冶屋にあげることで、
強化段階をランクアップさせることが出来る。

≪グラフィック≫
DSにしてはキレイな部類。
最近増えた、コミック調のグラフィックのテクスチャを
日本の水墨画・水彩画に近づけたもの。
見上げることはあまり無いため、
空は書き込みが甘い。
イメージとしては、PS1やセガサターンで
頑張って大神の世界を再現した感じ。
DSにも関わらず、
“賽(さい)の芽=非常に大きな桜の木”を咲かせてタタリ場を
消していくシーンは素晴らしいと思う。
筆業においては、筆で書いてかすれた、というより、
『水性ペンでツルツルのコーティング紙に書いて弾かれた』感じ。
筆書きの“はらい”、“止め”は表現できている。

≪サウンド≫
BGMは日本らしい和の曲。
前作の曲を引き継いだり、アレンジしている曲が多い。
音声は前作同様、言葉になったかのような
“音の連続”で構成されている。
前作キャラは声の高さの変更がある。
ゲーム中5度ほど、音楽がブツブツと途切れた。

≪レスポンス(反応の良し悪し)≫
DSはPSPと違い、十字キーがアナログでは無いため、
完全に8方向へしか動けない。
そのため、きっちりと斜めを押さないと、
場面によっては酔うことがある。
タッチペンとの相性は抜群。
ただし、筆が太いため、あまり小さくは書けない。
また、DSだからといって、
操作を全てタッチペンにすることは出来ない。
(オプションが存在しない)
筆業を使う時のみタッチペンを使う。
全てタッチペンにしてしまうと、
“筆=タッチペン”という認識・重要性が薄れるため、
この仕様にしたと思われる。

≪カメラワーク≫
場面によって、上下左右にスライドさせる場所と、
360度見渡せる場所がある。
360度見渡し可能な場所でも、カメラは強制的に
進行方向に向くようになっている。
見下ろし型と後方視点などの切り替えは出来ない。
戦闘中も△印にタッチすればカメラ移動は可能だが、
筆業中のカメラ移動は不可。
自動で動いてくれるカメラは、地面ばかり
見せられるので、結構しんどいかも。

≪主人公クマ公≫
特に、クマ公を動かさずにほっておくと、
“おすわり”して、すごいかわいいです。
相棒がいるとそれぞれクマ公の上で色んな動きをしてくれます。
走っている最中には、クマ公の頭を撫でている相棒もいます。
また、家屋の中に入ってクマ公と相棒を
画面手前に連れて来てジャンプさせてみて下さい。
かなりアップでアホ面なので、かわいすぎです。
モーションがもう少しだけ欲しかった。

≪大神未プレイの方向けの総評≫
体験版はダメダメでしたが、
実際にプレイしてみると非常に良いです。
DS十字キーの欠点はあれど、
結構楽しくプレイでき、
ムービーもクマ公達の笑いやら悲しみやら。
見ていて笑えてきます。
ウリはタッチペンでの筆業。
ゼルダとはまた違った楽しみがあります。
結構ヒントも多く、迷わずサクサクいけるので、
こういった世界観で軽く遊びたい方、
未プレイの方にはオススメします。
エンディングスタッフロールの
ムービーは必見!

さて、ここからは、
≪前作に思い入れのある人向きのレビュー≫
特に自分は、前作『大神』の
●日本神話、昔話へのオマージュ
●ラスボスの曲“太陽は昇る”と終盤の盛り上がり
●アマ公のモーションの数々
がとても好きでした(グラフィックはDSでも何とか受け入れられます)。
今回はDS、ハードをダウングレードしてますが、
それでも前作から引き継いで欲しかったことはたくさんあります。
グラフィックの荒さ、サウンドの悪さ、容量の低さは
低スペック機なので仕方ないとしても、

≪どうしても我慢できなかった点≫
●犬らしい行動を自分で出来ない
 (吠える・無礼講・穴掘りなど)
●村人などに桜花を使っても驚くだけ。
 (容量的な問題あるし、せめて撫でてくれなくてもいいから、
 喜んでくれるくらいはして欲しかった・・・)
●太陽神の子供なのに『光明』をほぼ使わない
●神話・昔話がほぼ完全に削除
 (ある人物数名だけは新キャラとして出てくる)
●勝ち鬨(勝った時の遠吠え)のタイミングが適当すぎる。
 後半はしない時もある
 (勝ちどき直前の盛り上がりがなく、突然鳴いてみただけ、
 みたいになっている。キレイでもない)。
●クニヌシが主人公なのに、扱う時間が短く、
 思い入れが出来る前にエンディングが来た・・・
●子供がいっぱい出てくるのに、子供同士の接点が少なく、
 エンディングで感動しづらい。
●ラスボスが悲しいくらい面白くなく、
 頭を使うこともほとんどなく、
 曲も盛り上がらず、
 演出で感動できることもなく・・・。
●視点切り替え出来ない所為か、
 あまりにもヒントが多すぎる。

無礼講・穴掘りは仕方ないとしても、
使わないAボタンでせめて吠えるくらいはして欲しかった。
前作のエンディングテーマ担当の平原綾香も
「自分でワン!と鳴かせられるのがいい」と言ってたのに。
他の人も書いていますが、走っている最中のスピードアップや
二段ジャンプ、犬らしいモーションもないです。
かろうじて、操作していない時にお座りしてくれます。
各動物への餌付けがなくなった代わりに、
各所に動物を見かけたり、
薬師村を作る人集めに、
ごく少数の昔話のキャラは出てきますが。

ただ、キャラが小さい上に子犬なので、
モーションが見えないから楽しめないなあと
体験版では思いましたが、実際やってみるとムービーも多く、
かわいさはよく分かりました。
本物のワンコもやるステップが稀に見られるので
すごくかわいかった。
画面が小さい分、相棒を乗せて動きを見せることで、
退屈はしなかったです。

しかし・・・、
カプコン制作サイドのブログなど見てても
頑張ってるなあ、と思える所は多々あったのに、
プレイしてみると「やっぱり宣伝の為の苦労話かあ・・・」
と思えてきてしまいました。
容量的にオミットしなければならない部分が多かったとしても、
低スペック機であっても、画質・音質が悪くても、
盛り上げて盛り上げて最後に爆発させるような
感動させる演出は出来たはず。
モーションだけで子犬に思い入れは出来ない。
やはり、脚本以降の部分、イベント時の
キャラクター同士のやりとりの作り込みが甘い。
約20年前の初代ゲームボーイソフトでも
いまだに泣けるゲームはあります・・・が、
現代のゲームでキャラ同士の繋がりを
プレイヤーの想像力だけに委ねるのはどうかと。

神谷・稲葉じゃないから買わない、
と言ってた人を僕は否定する気でした。
「会社側の利益云々の為だけのゲーム制作はひどくても、
制作者一人ひとりは『大神』のすべてを受け継ぎ、
熱い思いで作っているんだ」と。
でも、買わなかった人の気持ちが分かってしまった。
全然受け継いでなかった。

神谷氏は仕事として自分で前作『大神』を作りましたが、
本人も大神は大好きなゲームだそうです
(制作者として尊敬されてるかは知らないですが)。
でも、その“大神らしさを引き継ぐ”こと、を
今回の製作スタッフは出来なかったように感じます。
グラフィック・登場人物・音楽そして“犬と筆業”。
それだけを同じにすれば、「それで大神だ」と勘違いしたのか。
“大神らしさ”を理解するのではなく、
前作の良いところはまんま使って、
ストーリー・BGMの作りこみは全て中途半端
(相棒キャラデザインの作り込みはきっちりしてます)。
つまり、制作者のこだわりは“相棒”のみ、ということ。

天照大神は日本神話の太陽の神さま。
せめて、日本神話・昔話は大事にして欲しかったな。
確かに1作目で日本おとぎ話の有名なおいしいところは
ほとんど使ってしまったので作りづらいけど、
探せばまだまだ有名どころの神話などはある。
前作が良すぎると、次回作は制作が難し過ぎますね。
ウリはタッチペンと筆業の相性だけ・・・。

すごく残念です。
クニヌシにもっと思い入れが出来たらずっと良かったのに・・・。
何故、前作がこれほど素晴らしいと言われるのか、
その本当の意味をスタッフにもう一度考えてもらいたい。
これだけの大作タイトルに手を付けるなら、
「筆業という発想がいいから」
「和風の音楽・グラフィックのゲームはあまりないから」
「犬がかわいいから」
なんて安直な捉え方をせず、
ぜひ制作者側もそのゲームのマニアになるべきだと思います。
それは大神だけの話ではありません。
そのゲームを大切に想うプレイヤーの気持ちになる。
ゲーム制作者の方には、ぜひ、それを忘れずにいて欲しいものです。
ゲームのみならず、“ものづくり”に携わるということは
そういうことだと思います。
・・・でも、ムービー中のクマ公はかわいい。
右左ステップが、ほんとの子犬っぽい^^
そしてスサノオの親心、もう少し作りこんでくれたら泣けたのに^^
しかし、良くここまでDSで再現できたなあ、と
すごく感心している自分もいるので複雑です。
手元で大神をプレイできるのも幸せです。

頭の中で前作とは切り離し、
ここから全てが始まると思ってプレイすれば、
ここまでキツいことを書かなくて済んだんですが、
前作はこれまで数百やってきたゲームの中でも
3本の指に入るほどの作品だったので切り離せなかった・・・申し訳ない。

もし、大神伝良かったーー!!という方は
是非レビュー書いてみてください。
それによって、自分の見方ももっと良くなるかも知れない。
それを望んで2週目をプレイしてみます。
何か変化を感じたら、また更新してみます。

何だか大神好きのグチみたいになってしまって、
本当、申し訳ないです。
泣ける、泣けない、感動する、感動しない、
それは、プレイヤー一人ひとりで感性は違います。
きっと、号泣できる方もいるでしょう。
その感覚をなくさないように、
僕らも良いゲーマーとして
これからもプレイとレビューしていきたいですね。

長いのにここまで読んでくださってありがとうございました!
参考になれば幸いです^^
このレビューは参考になりましたか?
202 人中、188人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
版:通常版
ファン:   
今しがたクリアしました。
クリアしてからレビューを…と思っていたので書きたいことがかぶりますが…。
みなさんおっしゃっている事ほぼ同様です。

楽しみにしていた分と大神タイトル新規プレイユーザーの方への★は3つ。
大神ファンとしては…★2つというところで勘弁してください…。

・画質
前作に比べればやはり荒いです。
DSという点で劣化は覚悟してましたが、仕方ないと思います。

・カメラワーク
視点切替が自由に出来ません。
これは辛い…慣れればどうってことはないかもしれませんが。
ですが時として戦闘に影響してしまうのはいただけません。

・収集イベント
前作がやり込み要素満載で取りこぼしがないように配慮していた点、大神伝は取りこぼしがあると取りに戻れないようです。

・戦闘
難易度は低いですが、極稀にどう戦っていいのか不明な敵がいます。
あっという間に太陽器奪われて落陽という事も。
視点切替が出来ないのもたまに影響を及ぼしてます。

・アクション
アマ公のように高台からジャンプ!や速度段階の変更、二段階ジャンプ等アクションの増加はないのでアクション性の制限感は否めません。

・セーブ
ひとつしかセーブ出来ません。
前作プレイの方ならもしかするといらっしゃったかもしれませんが、
気に入ったイベントの前にセーブしてそれを取っておく(私の場合は神州平原含む大神降ろし前)などが出来ません。
スーパーマリオ(DS)ですらセーブ欄三つあるんだからさ…

・ロード
街中でもマップ移動の為ロードは多いです。
前作はロード中も遊べるように配慮してありましたが今作にはありません。
ただしイライラするような時間待ちではありません。

すべてにおいてDSだから仕方がない!と言い切れない部分もあるかもしれませんが…。
…こうして見るとマイナス点が目立ちますが、いい点ももちろんあります。

・音楽
前作の曲をリメイクしていますが違和感あまり感じずによく馴染んでます。
新しく耳にする曲もなかなかいいです。

・キャラクター
前作のキャラクターももとより新しいキャラクターもそこまで激しい違和感はありませんでした。
筆神もチビアマもみんな愛らしくていい感じ…!
かわいい!!!!と身もだえたシーンもありました。
愛らしくていいキャラばかりですが、筆神を変更した理由が不明です。
ただ、キャラクターをあの短い中で詰め込みすぎた気もします。
その為かサブキャラにいたっては印象が薄くなりがちでした。

・筆しらべ
DSの特性を生かしてるためなかなか爽快です。
ただし時間制限があるので戦闘中は焦ります。
その焦りが意外に緊迫感を生んで、いい感じです。

・謎解き
前作大神は広い年齢層を視野にいれていた為か?今作も難易度の低さは引き継がれてます。
一瞬「詰んだ…!!!」とあせったりもしましたが(本当に焦ったよ…)、冷静になれば解けるので、その点は親切です。

前作が名作中の名作であるため、制作スタッフの方は大変なプレッシャーの中で頑張ったのだろうと思います。

ここからは個人的な感想なので申し訳ないのですが・・・。

正直に申し上げますと最初はプレイしながら心の中で
「クローバースタジオならどうしたろう」
「クローバースタジオならここは」
「クローバースタジオなら…」
と当初は比較しがちでした。

が、新しい形を目にするにつれ、
「これもまた新しい大神なのだ」と思うようになってました。
自分の中で徐々に受け入れ体勢だったのですが・・・

中盤から後半にかけて雲行きが怪しくなってきて

…EDでは肩を落としました。

大神というタイトルがどうして愛されるのか、何度もプレイする人が多いのか。
どうしてあんなにも前作が感動できたのかを大神伝をプレイすることで明確になるのも皮肉な話ですが。

アマ公が愛され、イッスンとの強い絆が見えたからこそのものです。

今作で相棒をぽんぽんと変えられて、さらにあの展開で「泣けるだろう?」とでも?
ずっと眉間に皺が寄ってました。
前作キャラの設定もいじられた気がして…

後半に差し掛かる頃、前作の再プレイを開始し始めました。
大神伝という新しいタイトルをせずに前作が懐かしくなりそっちのけでプレイしてしまう。
そんな魅力が大神にあるのですがその魅力がどれだけ今作に引き継がれているのか
正直わかりません。
確かに待望の新作ということで、久しぶりに目にしたキャラクターや背景など見て
懐かしく、嬉しくも思いました。

好感ももてる部分もありますが、これが続編とは私には思えません。
外伝という見方をしています。
大神は大神、大神伝は大神伝と切り離して考えたほうがいいと私も思っています。

このレビューを書いている時点で前作大神のPS2ソフトはオリジナルともに廉価版すらも廃盤になってます。
大神伝で新しい大神をスタートするつもりでしょうか。
前作あっての今作という事を忘れてはならないと思います。

ラストからして続編が出そうな気配もしなくはないですが、
もし出るのなら…前作大神スタッフを再結集して頂きたい。
その気が大元の会社にないのならそれこそ前作を上回れると自信を持って言える作品を作っていただきたい。

きっと大神ファンは今後も続編が出るのを楽しみにしていますが、
ほとんどの方はきっと楽しみ以上にハラハラしているはずです。

個人的な意見ばかりで申し訳ありません。
一意見として述べさせていただきました…。
大神という作品を好きだからこその意見でレビューせざるをえませんでした。
このレビューは参考になりましたか?
52 人中、49人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
版:通常版
ファン:   
ネタバレ及び前作ファンの嘆きが混じっているのでご注意ください。
また、前作ありきでこのソフトを買ったのでどうしても比較してしまうことをお詫びします。

さて。
正直、「大神」の新作と言われなければ興味はわかなかったと思います。犬は大好きだけどパッケージのチビテラス、どう頑張っても可愛く見えませんし。最初子供に乗られてふてくされてるのかとさえ思いました。
それは置いておいて、前作と(音楽の方をのぞき)まったく違う制作陣ということ、あとは個人的ですが「カプコンの続編」に結構ガックリさせられてきたので発売前から不安しかありませんでした。
でも「大神」の新作、と堂々と言われてのリリースでしたから、前作のファンとしてはずっと心に引っかかっていました。そして悩んだ上に購入。
買って良かったと思います。もう二度と神谷氏はじめとしたクローバーのスタッフが作っていない、「大神」と銘打たれたゲームを気にしなくて済むので。

もう他のレビュアーさんが思うところをほとんど書かれているのですが、個人的なところをつけくわえると、前作をプレイして多少なりとも思い入れのある方、そして前作未プレイでもシナリオ重視の方にはとても勧められません。

OPでいきなり前作主人公の活躍がなかったことにされ、
「大神」の世界観にも関わらず人間の暗い部分が変にリアルに押し出され、
入れ替わり立ち代りの相棒とはほぼ初対面でプレイヤー置いてきぼりの「絆」が芽生え、
その相棒というのがチビテラスの紅隈が見える…ということは神様への信仰心があるはずなのに便利屋扱いをする子供たち、
チビテラスにしか聞こえないとはいえベラベラしゃべる「普通」の動物、
やたら前作キャラに張り合う新キャラ、前作キャラは改悪しかされず…
それでも中盤くらいまでは「まあ、他人が作ればこうなるかなあ…」で済んでいたのですが、後半以降…。

なんというか、「泣けるであろうシーン」「感動するであろうシーン」をだーっと並べて、強引に繋ぎ合わせた感がすごかったです。
前作抜きにしても矛盾まみれ、疑問だらけのシナリオの果て、子供メイン子犬おまけの物語に安直な死を絡めて、それでも涙って出るものなんですね。
おかげで泣ける=良作、という固定概念を拭うことができましたが、泣いた自分が情けない。
とはいえ、最後に死のふりかかるキャラが彼でなければ涙は出なかったかも知れませんが。

システム面でも、PS2で特に不自由しなかったせいか筆しらべもやりやすい!とまでは思いませんでした。
むしろ輝跡は使用頻度が高いのに相棒や目的地が小さく表示されることが多くて線を引きにくいし、相棒の移動は遅いし、行ったら今度は帰ってこさせないといけないし…でテンポ悪くてうんざり。
あとはきちんとなぞって失敗する星座の枠線とか、まっすぐ引きにくくなった一閃とか、枝に円を描けない桜花とか。
何よりタッチペンで出来るのは筆しらべのみで、移動や会話には対応していません。筆しらべのみ対応にしたのは気持ち的には理解できるものの、実際操作すると何かと面倒でした。
それから戦闘もカメラワークの悪さは改めて言うまでもなく、相棒に攻撃させないと評価が低くなるのが迷惑でした。強力なアイテムや筆しらべでちゃっちゃと敵を倒すと低評価って…。だったら相棒をもっと使えるようにして欲しかった。

「大神」の新作というより、大神の舞台だけを使って好き勝手にやらかした、といった感じのゲームでした。
もう二度と新作だの続編だのと「大神」に触らないで欲しい。

最後になりましたが、一応クリエイターの肩書きを持つ人間が「自分の作品を否定する作家」を作り出す気持ちだけ、聞いてみたいような気分です。
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