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37 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
不思議の世界・・・(^_^;),
By まお - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: カフカ短篇集 (岩波文庫) (文庫)
・・・なんといったらいいのでしょう?!友人に「カフカの本どうだった?」と感想を求められ「・・・。」短い沈黙の後に「とにかく読んでみて!」としか言いようがなかったあたしは 感性 又は表現力に乏しい人間なのであろうか?!(笑)はっきり言って凡人のあたしには よくわかりません・・・(笑)でもなんだかむしょ~に心惹かれるんです!!通常 読書中に起こる「感動」「共感」といったたぐいのものはない・・・あたしも含め 多くの人はカフカを読んでる時は眉間にしわがよっているのではないかと思う(笑)でもこの独特の世界(なんかこう 薄暗い渦巻きの歪んだ世界に引きずり込まれるカンジ・・・)はクセになりそうです。全生物の中で唯一 、奥深い「思考」「感情」を許された高等生物”人間”だからこそ、だからゆえの描写がとても面白い。 カフカ文学には好き嫌いがはっきり分かれそうですが、カフカを好きだと言う人種の間では カリスマな存在・・・心をとらえて離さない不思議な魅力にあふれている・・・。 ”とにかく読んでみて!”この一言だけです(笑)
32 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
こんな僕でも楽しめる,
By
レビュー対象商品: カフカ短篇集 (岩波文庫) (文庫)
海外文学を読んだことがありませんでした、ましてや難解とされるカフカなんてもってのほか。まあここだけの話、小説自体読まなかったんですがね^^;そういったかたにはこの本を薦めます。どの話も10ページほど、短いものなんて1.5ページくらいですが、内容は奇抜で、読書後の印象は強いです。また登場人物も多くないので、混乱することも少ないと思います。 このなかの「掟の門」は彼の全作品の中でも有名かつ評価された作品であるらしいので、まず最初に読んでみると彼を少し理解できるかもしれません。 僕はこの本からカフカにハマりました。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
嬉しい不意打ちの数々。,
By
レビュー対象商品: カフカ短篇集 (岩波文庫) (文庫)
個人的には「中年のひとり者ブルームフェルト」という作品がおすすめ。
それなりに裕福な中年男性の前に奇怪なボールが現れて、彼に悪さをするのですが、 実は彼は職場でボールよりたちの悪い人間たちに囲まれて苦しんでいることが後になってから分かります。 怪異の害と現実の人間がもたらす害の比較に注意して読むと面白いです。 「万里の長城」も面白い。 長城の築城論から始まる、中国皇帝と民衆批評風の物語です。 どれもこれも自分の既存の概念体系に不意打ちを仕掛けて壊してくれる嬉しい奇襲に満ちています。ぜひご一読を。
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