この8巻を読めば、敷金返還事件を通じて小額訴訟の実態を学ぶことが出来ます。
また、あれこれと手の込んだ悪事を尽くす悪徳不動産屋に対して、コスト面を考えながら法的にどのような対応が可能であるかを知ることができます。あまり知られていない小額訴訟がどのように進行されるかを、つぶさに知ることができることも嬉しい。
小額訴訟は、たった一日で判決が出て、上訴もできない簡易的な裁判。司法書士の報酬を合わせても4万円程度で起こせるらしい。私達も将来利用することがあるかも。
次の話(8〜9巻)は、交通事故に遭った被害者が警察の怠慢によって二重の被害を受けてしまうという事件。他人事ではない。現在でも、非常にありそうな事件です。
身内がドライバーの不注意で大怪我を負ったときに、病院、警察、検察、加害者、保険屋、全部が悪徳でいじわるだったら、どのような権利を行使して自分の利益を守ることができるだろうか?
加害者が自分に都合の良い証言ばかりをして罪を逃れようとしたら...警察が十分な捜査をせず加害者の証言を全面的に採用したら...検察が警察の手抜き捜査にのっかって簡単に不起訴処分を出したら...保険屋が警察の調書どおりに被害者の過失が大きいと決定したら...病院が交通事故には国民健康保険を使えないと嘘をついたら...
あなたならどうする?
分からない場合は、この漫画を読めばいい。