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カナダの政治と憲法 単行本 – 1994/3


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

人権規定をもりこんだ“1982年憲法”ケベック問題など、興味深いカナダの政治と憲法をわかりやすく解説。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「MARC」データベースより)

カナダ憲政史における画期的なできごと「1982年憲法法」制定を踏まえて、カナダの政治と憲法の仕組み、さらに社会構造について詳しい解説を試みた書。

登録情報

  • 単行本: 251ページ
  • 出版社: 三省堂; 改訂版 (1994/03)
  • ISBN-10: 4385321000
  • ISBN-13: 978-4385321004
  • 発売日: 1994/03
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,579,050位 (本のベストセラーを見る)
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 純ちゃん 投稿日 2010/8/18
形式: 単行本 Amazonで購入
カナダの構成は複雑であるけれど、読んでいて英国風だなと感じるのは、こんな個所。

カナダの憲法(英国領北アメリカ法)には人権に関する項目がない。
そこでフランス系のトルドー首相が、人権憲章を採択してこれを補おうとした。
すると強力な反対が起こった。
その理由が、ちょっと変わっている。
なるほど人権は重要かもしれない。
しかし憲章を、議会の制定法よりも上位に置くと言うのは、正しいだろうか。
司法府は立法府の優位に立つべきではない。
優雅な言葉で規定された「信教の自由」や「表現の自由」はよいが、
具体的にどのような権利であるかを、誰が決定するのか。
信教の自由とは、学校でお祈りができなくなるということなのかどうか。
表現の自由とは、地域の価値観にしたがってポルノ撲滅に取り組むことが、できなくなるということなのかどうか。

憲章は権利に対する正当な制限を認めるが、どの制限が正当かを、いったい誰が決めるのか。
国民の意思を体現するとされる立法府が、裁判所の意思に完全に屈服してはならない。
こうした意見は、カナダにおいて大きな支持を得、憲章には「立法的優越条項」が追加された。
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