Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
カデナ
 
イメージを拡大
 

カデナ [単行本]

池澤 夏樹
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,995 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
3点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/28 月曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と静かな大地 (朝日文庫 い 38-5) ¥ 1,050 をあわせて買う

カデナ + 静かな大地 (朝日文庫 い 38-5)
合計価格: ¥ 3,045

在庫状況の表示

  • 対象商品: カデナ

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 静かな大地 (朝日文庫 い 38-5)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1968年夏。沖縄、アメリカ、ハノイ。フィリピンに生まれ、カデナの米軍に勤務する女性曹長フリーダ。サイパンで両親と兄を喪い、沖縄で一人戦後を生き抜いてきた朝栄。朝栄夫妻にかわいがられ、地元のロックバンドで活躍する青年タカ。朝栄のサイパン時代の旧友で、那覇で再会するベトナム人安南さん。―4人は、カデナ基地からの北爆情報を刻々とベトナムに伝える「スパイ」となる。だがそれはフリーダにとって、B‐52機長である恋人の大尉、パトリックを裏切る行為でもあった…。

登録情報

  • 単行本: 434ページ
  • 出版社: 新潮社 (2009/10/31)
  • ISBN-10: 4103753072
  • ISBN-13: 978-4103753070
  • 発売日: 2009/10/31
  • 商品の寸法: 19.6 x 14 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 194,139位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Dolly the Cat トップ50レビュアー
形式:単行本
 舞台は本土復帰前1968年の沖縄。主人公は、機械部品店を営む地元出身の朝栄、ベトナム人であることを隠している安南、ロックバンドの若きドラマー、タカ、そして、カデナ基地に務めるアメリカ空軍女性下士官フリーダ・ジェインの四人。秘書官のジェインが持ちだしてきた軍事機密――ベトナムでの次の攻撃目標はどこかという情報を、リレーしてベトナムへ打電する、四人の素人スパイの物語だ。
 しかし、四人の誰も声高に「戦争反対」を唱える者はいない。「みんな自分の気持ちからやっている」のだ。但し四人とも、戦争は攻撃される側も攻撃する側も不幸にする絶対悪で、その累は遠い未来へも及ぶ、ということを痛いほど理解している。つまり、池澤氏の発想には、大多数のアメリカ人のごとく(オバマ氏の、ノーベル賞受賞スピーチでも明らかだった!)、戦争には「よい戦争」とそうでない戦争がある、という考えなど一切ないのだ。
 物語は、「あのバカみたいに大きなB52」が離陸直後に基地内に墜落する、という実際の事件でクライマックスを迎えるが、その爆撃機のパイロットこそジェインの恋人パトリックだった。そして、パトリックがずっと性的不能だった理由は、ヒロシマ・ナガサキに深く関係していたことが明らかにされる…… 。
 この話には、アメリカの戦争物のような派手なアクションは出てこないうえ、ベトナム戦争ばかりか沖縄の基地問題、第二次世界大戦の爪痕、核兵器、そして国家と個人、つまり愛国心と裏切りという重いテーマまでが問われているのに、不思議に心にすっと入ってきて、とても読みやすい。それは、絶妙のタイミングで挿入されるなよやかな沖縄言葉が、心地よいリズム感を生み出しているせいでもあろうし、繰り返し説かれていることの高潔さが、読む者の胸を打つからでもあると思う。組織あるいは国家にのみこまれず、個人でいつづけることの大切さと困難さ、がそれだ。
 この作品は、戦争という人類の生み出した「子ども」を、文字によって語り継いでいこうという作家としての気概、あるいは覚悟のようなものが伝わってくる、池澤作品の最高傑作の一つではないだろうか。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ベトナム戦争終盤の沖縄を舞台とする話。作者が取り上げるのは集団の中にあって自分の考えで行動する人の姿だ。

米軍の中にいてベトナムの市民を救う活動をする女性、軍隊という組織からの脱走兵・・・。
脱走兵を支援する組織が出てくるが、その組織はやめたくなったらいつでもやめていい。組織の中のひとりひとりが自分の意思で動くことを大切にする。

集団に対して個で立ち向かい、相手に一矢報いることをテロというならば、集団の中にありながら自分の意思を失わず、集団の悪意をガス抜きするのがスパイだ。

スパイ同士は独立した個人として距離を保ちながら連帯する。

家族という集団であっても個人が埋没するのであれば一緒にいないほうがいい。

現代は個の時代と言われることもあるが、実際は個人が自力で生きる術を失い集団に埋没している。
この本から「自分で考えて生きよ」というメッセージをつかんだ。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By nao
形式:単行本
主人公の一人、フリーダが好きになった。文章はよどみなく清快で、フリーダのほか二人いる語り手の性格をそのまま現しているよう。

沖縄本土復帰の際、子供の質問が新聞にのるというエピソードがあった(フィクションかどうかはわからない)。その質問がすごく無邪気で、なんだかすごく涙が出た。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換