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カッコーの巣の上で [DVD]
 
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カッコーの巣の上で [DVD]

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登録情報

  • 出演: ジャック・ニコルソン, ルイーズ・フレッチャー, ディーン・R・ブルックス
  • 監督: ミロス・フォアマン
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • DVD発売日: 2008/04/11
  • 時間: 133 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (30件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B001525JAI
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 49,434位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介


『アマデウス』 の名匠ミロス・フォアマン監督、ソウル・ゼインツ製作
1975年度アカデミー賞主要5部門を独占した不朽の名作!
未公開シーンなど1時間にも及ぶ豪華特典を収録した2枚組の特別版。


1963年9月のある日、オレゴン州立精神病院に一人の男が連れられてきた。
ランドル・P・マクマーフィ。彼は刑務所の強制労働を逃れるために狂人を装っていた。
しかし精神病院はもっと悲惨な状況にあった。
絶対権限を持って君臨する婦長によって運営され、患者たちは無気力な人間にされていたのだ。
さまざまな手段で病院側に反抗しようとするマクマーフィに、患者たちも心を少しずつ取り戻し始めた。
そんな彼の行動に脅威を感じた病院は、電気ショック療法を開始するが、マクマーフィも脱走を計画し始める 。

ケン・キージー原作のベストセラーを映像化。
感動のラストシーンが印象的。

Amazon.co.jp

オレゴン州の精神病院に、型破りな人間ランドルが送られてきた。仮病を使って刑務所を抜けだしたのだ。ランドルはなにかにつけて規律を乱し、ラチェッド婦長ら病院側と対立する。そしてついにランドルは患者を扇動した。
1975年のアカデミー作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞と、主要5部門を独占した名作である。ランドル役のジャック・ニコルソンの演技は、「他のハリウッドスターがアマチュアに見える」と賞賛されたほどの名演だ。ことごとくランドルと敵対するラチェッド婦長にはルイーズ・フレッチャーが、ランドルの親友チーフにはウィル・サンプソンが、ほかダニー・デビート、クリストファー・ロイドなど、わき役に至るまで芸達者をそろえている。監督は『アマデウス』でもオスカーを獲った、チェコ出身のミロス・フォアマンだ。(アルジオン北村)

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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 我々は精神病院にいる彼らより自由なのだろうか?, 2007/10/25
By 
DVDマニア - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: カッコーの巣の上で [DVD] (DVD)
 ジャック・ニコルソンが初めてアカデミー賞を受賞し70年代を代表する傑作だが、決して爽快で後味の良い映画ではない。舞台が精神病院ということもあるのだろうが、この映画を観終わって映画館を出る時はなんともいえない暗い沈んだ気持ちになった。
 本当の自由とはどういうことなのだろうか?我々がこの映画の主人公たちよりも自由に生きていると思っている実社会にだってラチェッド婦長みたいな管理主義者は大勢いるはずだ。だからといってニコルソン演じるマクマーフィみたいな行動をとれるはずもない。
 ラストのウィル・サンプソンの行動も、彼のその後が決してハッピィではないであろうことを想像してしまうから、「やった!」という感じの開放感までは得られない。
 しかしこの映画を見るたびに、自分たちの置かれている状況や体制について、「これでよいのだろうか?」という思いが心をよぎり、考えさせられる。いつまでも忘れられない作品のひとつです。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 今ではすっかりサイコな役柄が目立つ個性派ブラッド・ダリフの、若き日の名演ぶりを堪能出来る。, 2006/10/25
By 
hide-bon (名古屋市) - レビューをすべて見る
(トップ100レビュアー)   
 絶対的権力の、“秩序”ある管理と規律と言うものが、いかに人間性を損ない、個人の自由と尊厳を否定するものかを描いた秀作。ベトナム反戦、アンチ・エスタブリッシュメントのうねりの中で生まれたケン・キージーの原作を、スターリニズムの反発から、新たな社会主義を模索し、自由の萌芽が巻かれたものの、ソビエトの軍事介入で潰えたチェコから亡命してきたミロシュ・フォアマンが映画化。明確なメッセージを持った作品であるが、映画の大ヒットと、アカデミー主要5部門受賞の栄誉は、75年当時のアメリカの世相と、リベラル派の活力を反映している一方、全体主義=共産主義への嫌悪感からもたらされたものだと思う。今作の素晴らしさは、既に、他のレビュアーの方が触れられているので、私は、ジャック・ニコルソンと共に、この映画に毅然とした“感動”を与えた患者たちを称賛したい。今作では、ダニー・デヴィート、クリストファー・ロイド、ヴィンセント・スキャべり(「バットマン・リターンズ」や「ゴースト」にも出ていた一度見たら忘れられない顔立ちの脇役)らがデビューを飾っているが、忘れてはならないのが、ブラッド・ダリフである。ガラスのように毀れやすく、繊細で心優しく弱腰なビリーが、深夜のクリスマス・パーティの乱痴気騒ぎの中で、マクマーフィの愛人に恋心を抱き、大人、即ち、母からの自立を感じていく開放感から、一転、現実世界に戻され、恫喝され、自制を失い、恐怖心から、首謀者がマクマーフィであることを思わず絶叫してしまうまでの見事な演技は、公開当時から、今も鮮明に覚えている。その後、ダリフは、今作での精神的に危うい名演が嵩じて、すっかりサイコでマッドな役柄ばかりが目立つようになってしまったが、またいつの日か、今作の様な「人間ドラマ」で演じて欲しいと思う。
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31 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 人間の自由と尊厳とは・・・, 2008/8/28
レビュー対象商品: カッコーの巣の上で [DVD] (DVD)
この作品は一般に名作として知られているので
タイトルだけは知っていましたが、物語自体はほぼ知らず
漠然と「精神病院を舞台にした映画」ということしか知りませんでした。

あるきっかけがあってこの作品を見たのですが
何も話を知らずに見ると最後の結末は本当に信じられないほどショックでした。

J.ニコルソン演じる主人公マクマーフィが
度重なる暴行事件を起こして刑務所から精神病院送りにされ、
(ですがマクマーフィは精神病を患っている訳ではない)
そこで死んだ目をしたような精神病患者達の中、ただ1人
冷徹な婦長をはじめとするこの精神病院のあり方に反発し続けます。
マクマーフィの生き生きとした目や、彼の破天荒な行動は
いつしか他の精神病患者達をも巻き込み
彼らはいつしか病院に縛られず自由に行動するマクマーフィに惹かれ始めます。

この患者達が病院を抜け出して釣りに行くシーンや、
夜中に婦長の目を盗んで盛大なクリスマスパーティをするシーン、
画面が映らないテレビの前でマクマーフィが実況するワールドシリーズに患者達が白熱するシーン。
これらのシーンは本当に患者達の目が生き生きとしていて、
皆子供のようにはしゃいでいて本当に楽しそうで、幸せそうで、
見ているこっちも顔がほころんできます。

ですが・・・
無惨な結末を迎えるラストシーン、そしてエンドロールの時、
これらすべてのシーンが思い出されてきてやりきれない気持ちになり、涙が溢れてきます・・

「精神病」の定義がこの映画の中ではあやふやなのですが
(精神病患者がどういう病気なのかは一切語られずただ漠然と「精神病」と言っているだけ)
こうしたのはおそらく、本当に精神を病んでいるのは
病院側の人間なのではないかと思わせるためなんじゃないでしょうか・・。

「人間の自由と尊厳とは何か」というテーマに
真正面から向き合ったとてもヘヴィーな映画ですが
こんなに素晴らしい映画はもう何年も見ていない気がします。
「戦場のピアニスト」もそうでしたが、
辛くとも何度も見てしまう作品です・・。
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