極限までツッコミを削った謎すぎるギャグ漫画。新しすぎる。
はっきり言って笑えない人には全く笑えないしイラっとするだけだと思われるが、面白い。ギャグ漫画なのに笑いより先にイラっとする(褒めている)。私は終始ほくそ笑みながら楽しみました。
もう少し真面目にレビューすると、この地獄のミサワ先生のネタの方向性について、ネットで出回りまくってる
「実質2時間しか寝てねーからつれーわー」
「今軟水しかないけどいい?」
「あーこの動画2年くらい前に流行ってたよね 2年くらい前に見たわ」
以上のような「あーいるいるこういうウゼーやつwwww」的な方向で捉えるのは少し間違っています。このコミックスには「あるある」はありません。ほぼ全てが「こんなやついねーよwwwうぜぇwww」というノリのウザキャラばかりです。かの有名なブログ「女に惚れさす名言集」に目を通して見て面白いと思えなかったら素直に買うのをやめましょう。
あとこれは作風なのでしょうがはっきり言って画は手抜きです。下手くそではなくて手抜きです。はみ出た線をホワイト修正すらしてません。線の太さもバラバラだし、よくもまぁ天下の集英社がこんなマンガを載せたものです。なお断っておきますが私はこの点について否定的な評価は一切しません。これがこの作者の味でしょう。
最後に、僭越ながらこのコミックスの読み方について少々意見を述べます。
コミックスを買って気づいたのですが、やはりこの作者の魅力が一番端的に表れるのは、ブログで平日に更新しているような「一コママンガ」だと思いました。たとえわずか1冊であっても、この作風のネタで100ページ以上を続けて読むと、一体世の中の何が面白くて何が笑えるのかわからなくなってきます。買ったとしても1回の連載分ずつ分けて読むべきだと思います。ほぼ確実に息切れします。
あと、間違いなく賞味期限の短いマンガだと思うので、買うなら話題性があるうちに買うべきだと思います。