2007年、天野可淡の作品集が三冊復刊されましたが、その中でも一番の出来だと思えます。他の二冊は購入しませんでしたが、コイツは買ってしまいました。後ろの方には色んな人の解説が沢山載っていますし、それになにより芸術家の年譜が詳しく載せられているのには参りました……。もちろん作品のほうも一杯載っていて、申し分ないです。人形だけでなく絵も拝めます。
ちょっと高いのですが、復刊前の「retrospective」より断然いい出来で、本当に買ってよかったです。これを逃したら……と思うと怖くなるほどです。
汚い図書館の本でしか彼女の作品を目にする機会がなかったのに、こんな綺麗なしかも中身の詰まった本を自分の部屋の本棚に飾られるなんて、まったく、私はツイています。