今回もアマゾンで発売を知るやいなや購入しました。
今回はブレーキ編。相変わらず期待を裏切らない内容です。
”だれにもわからないように書くほどたやすいことはなく、
逆に重要な思想をだれにでも自然に書くことほど難しいことはないのである”
上記の言葉は50年以上も前に、本について書かれたある本からの引用ですが、
このカス虎は後者のそれを体現しているように思えます。
「効くよーにするだけなら簡単だ。
しかし効かせられるブレーキを作るのは難しい。
ブレーキ性能は車体全体で作られるモノ」(60頁)
「あなたのバイクはそれを生んだ設計者が見た時にガッカリされないだろうか。」(106頁)
このレビューだけを見ると、
さも小難しい本のように思われるかもしれません。
ですが本書は、
「〜っスぅ」とゆるい口調のウサギと、
「〜だぜ」という俺様口調のトマトと、
「〜ゾ」という語尾の虎おやじから展開される ゆるゆる漫画劇場です。
本書はコンテンツがブレーキだけなので、
1巻などと比べると少しボリュームダウンしている点だけが残念ですが、
とりあえず、モノブロック削り出しキャリパーのメリットが
高剛性であると思っているような方は一読の価値ありです!
(私がそうでした笑)