内容(「BOOK」データベースより)
内容(「MARC」データベースより)
著者 杉本智彦
カシミール3Dは一言でいえば3次元の地図ソフトです。しかし、単なる地図ソフトといっては割り切れないほどのたくさんの機能を満載しています。
たとえば、レリーフ表現された美しい地形図上で、あたかもそこにいるかのように地図の中に入り込んで山や谷を飛び回ったり、さまざまな風景を「写真」に撮ったり「アニメーション」にしたりといった楽しみ方ができます。
登山やトレッキングが趣味であれば、登る山や歩くルートをあらかじめ調べることはもちろん、山頂から見える山や風景をあらかじめ調べておくこともできます。家に帰れば、歩いたルートを地図上に線で表示したり、撮ってきた写真から写っている山の名前を知ることもできます。GPSと組み合わせれば、苦労した道筋が鮮やかに地図上に再現され、どこでどのくらい休憩したか、ペースは配分はどうだったかなどの細かい分析も可能です。
もちろん、登山以外にも自然観察や、バイクツーリング、スカイスポーツなどのあらゆるアウトドアシーンで活用できます。
地図も付属の日本地図の他に、アメリカの地形データやスイスの地形データ、さらに火星の地形データも使えます。地図の色彩や表現方法の調整も簡単にできます。さらに必要であれば自分で地図や地名、簡易なGISデータなどを作ることができるような仕組みも用意してあります。
少し大げさに言えば、カシミール3Dは「いつでも手元に置いておけるもう一つの地球」といったところです。
本書はカシミール3Dの豊富な機能の中から、とくに地図の操作と3D機能を中心にして、初心者の方でもわかりやすいように図版を多用し、操作手順を丁寧に解説しました。また、つまづきやすいポイントや、すでにカシミール3Dをお使いくださっている方々のヒントになるような事柄も織り交ぜています。
付録のCD-ROMには思う存分カシミール3Dを楽しんでいただけるようにと、最新ソフトウェアと各種プラグイン、関連データやソフトに加えて、3種類の3D地形図を収録しています。
付属のCD-ROMの内容は以下の通りです。
■ソフト カシミール3D本体
■ソフト 各種プラグイン
■ソフト 関連フリーソフトなど
■専用地図 20万地形図 全国分
■専用地図 5万地形図 関東甲信越とその周辺(中部山岳がすっぽり入る範囲)
■専用地図 50mメッシュ 全国分
■データ 詳細な山名・地名データなど
専用地図には市販の地図ソフトでは省略されている山間部などの情報が豊富に掲載されています。
詳しくはホームページをご覧ください。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1967年東京都生まれ。大学在学中より、北方の山岳に興味を持ち、日高山脈を中心に山行を重ねる。とくに千島列島の山岳を研究するうちに、千島の風景を再現したくCGの分野に手を染める。1992年より山岳展望を含めたソフト開発を始め、1994年に可視マップ作成ソフト「カシミール」を発表。その後、カシミールの改良とそれを使ったコンテンツの開発を行っている。神奈川県横浜市在住。@nifty山の展望と地図のフォーラム会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)