こちらの電卓を使用したレビューですが、以前発表のCASIO FC-100よりも簡単で多機能に仕上がっていると思います。CASIO FC-100自体は名著 小林道正著の『ファイナンス数学の基礎 (ファイナンス数学基礎講座)』で教材として使用されておりますが、生産中止のようです。考え方は一緒ですのでこちらの電卓でも十分理解することができます。CASIO FC-100では複利法しか出来ませんでしたが、こちらのFC-200では単利法も可能です。単利計算は等差数列ですので四則演算でも簡単に計算可能とおっしゃる方が多いかと思いますが、こちらは『SMPL』モードを搭載しており文字通りsimple interestの計算が容易にできます。他外国製の電卓では当然の様に搭載されている単利法モードですが、外国の単利の考え方は1年以下を想定しており、1年を超える日数の単利は複利法計算になってしまいます、ご存知でしたか?ですがこちらのFC-200では1年未満から1年を超える∞日数まで単利の計算が出来ます。単利法はFVn=PV(1+nr)の簡単な公式、訳すると『将来価値=現在価値×(1+年利率)』なのですが、単利法モードがあるとないとでは便利さが違います。当然、PVやFV、nなど各変数は複利法との共有が可能かと思います(まだ試してませんが)。上記のことからオススメです。