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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
ワーナー版でない、格安DVD,
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レビュー対象商品: カサブランカ [DVD] FRT-017 (DVD)
この手のレビューを書くときに、映画の内容についてと、DVD(画質を含め)に対するものという二つの考え方がある。このDVDは悪く言えばバッタ品であり、ワーナーブラザースのマスターから作ったものではない。 これについて評価していることは、本末転倒であるといえる。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
美しき哉、男の友情 !,
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レビュー対象商品: カサブランカ [DVD] FRT-017 (DVD)
今日、たまたまTVで本作を観た。当初はあのR.レーガン元大統領を主演にしたB級映画の予定だった由だが、配役と脚本を練ったおかげで最高級の一品に仕上がった。一応はリック(H.ボガート)という男を主人公にしたラブロマンスの体裁をしているが、改めて観てレジタンス色が濃い印象を受けた。リックが経営する酒場で「ラ・マルセイエーズ」が鳴り響く場面も印象的だが、特に最後の名場面にそれが活きている。画質も音質も悪いが、映画の持つ魅力をシミジミと感じさせてくれる作品である。特に会話が気が利いている。「君の瞳に乾杯」(3回出て来る):「サム、あの曲(as times goes by)を演ってよ」 のような有名な台詞は勿論、ちょっとした会話にもナチスへの風刺が籠っていたりして巧い。ストーリー構成や人物設定を凝らせば良いというものではない事を示している。 H.ボガートは見かけはタフで非情だが、実はセンチメンタルで情に脆い男という役所を(脚本にも助けられて)見事に演じている。そして、その本質を見抜いている警察署長ルノー(C.レインズ)が本作の影の主役と言っても良い気骨溢れる演技振り。一方、リックの相手役イルザ(I.バーグマン)はハッキリしない女で、どこまでが真情なのか最後まで分からない。計算で女心の深遠さを浮き彫りにしたならバーグマンの演技は特筆ものだが、結果的にそうなったという感じ。そしてエンディングが出色。"ヴィシー水"のミネラルウォーターを投げ捨てるシーンに続く、次の台詞が飛び抜けて胸に染みる。 「ルイ、これが俺たちの美しい友情の始まりだな」 実は男同士の友情を描いた作品だったという事が分かるのである。そして、ここからが本当の物語の始まりなのである。美しき哉、男の友情。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
バーグマンのナチュラルな美しさを堪能,
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レビュー対象商品: カサブランカ [DVD] FRT-017 (DVD)
ボギーやバーグマンの魅力については、他のレビュアーの皆さんが述べられているとおりです。バーグマンの美しさは、ハリウッド女優の人工的な美ではない、という所に驚嘆した作品です。当時のハリウッドでは、女優が美しくなるために、歯の矯正はもちろん、ありとあらゆる手をつくしていました。しかし、バーグマンは、いっさい受け付けず、眉毛さえ一本も抜かずに自然のままの美で、映画の大画面に耐えられた女優です。この話を聞いた時、意志の強さ・・後に夫と子供とアメリカでのキャリアを捨てて、イタリアのロッセリーニのもとへ一途に行ってしまった、ということにも通じますよね。 ラストシーンで、いったんは、愛するイルザに裏切られて、ニヒルでクールな男になっていたリックが、まだ愛されている、という確信を得て、自ら彼女のために身を引き、レジスタンス活動を再び始める決意をするところが、男気を強烈に感じます。 このような作品が、戦時中に作られていたんですよね。ナチ政権への猛烈な批判をこめて。 二通りのラストシーンの着想があったらしいですが、このバージョンでよかったと思います。
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