出版社/著者からの内容紹介
著者の一人ヨークは,1975年にT.Y.Liとの共同論文で
「カオス」という語を数学分野で初めて用いた名付け親である.フ
ラクタルで知られるマンデルブローとともに,複雑系における普遍
的概念を創出した業績により,2003年には日本国際賞を受賞し
ている.本書はヨーク等3人の著者が,それぞれの大学で実践して
きた講義をもとに共同で練り上げて書いた学部学生および大学院初
年級者向けの教科書である.
カオス力学系,特に低次元力学系のカオスとその発生機構につい
て,具体例を豊富に用い,一貫して平易な記述をおこなっている.
数多く紹介されているコンピュータ・シミュレーションの例で
は,読者がシミュレーションを正確に実行することで,新しい現象
を目の当たりにできるよう題材が選ばれており,その解説にもしっ
かりとした数学的証明がついている.
各章ごとに演習問題のほか,より高度な「挑戦問題」「研究室訪
問」のコーナーがある.
内容(「BOOK」データベースより)
本書は3人の著者が、それぞれの大学で実践してきた講義をもとに共同で練り上げて書いた学部学生および大学院初年級者向けの教科書である。カオス力学系、特に低次元力学系のカオスとその発生機構について、具体例を豊富に用い、一貫して平易な記述をおこなっている。数多く紹介されているコンピュータ・シミュレーションの例では、読者がシミュレーションを正確に実行することで、新しい現象を目の当たりにできるよう題材が選ばれており、その解説にもしっかりとした数学的証明がついている。各章ごとに演習問題のほか、より高度な「挑戦問題」「研究室訪問」のコーナーがある。